秋休みを無理やり作って7泊8日のタイ(バンコク)、カンボジア(シェムリアップ)、ベトナム(ホーチミン)の東南アジア三ヶ国旅行に行きました。
今回は4日目の観光レポートです。
※この記事では1ドル110円で計算しています。
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目次
4日目のタイムスケジュール
08:30 ワンダーズホステル
↓ ツアー車 15分
08:45 アンコール遺跡群の入場券発行所
↓ ツアー車 15分
09:30 アンコールトム観光
↓ ツアー車 15分
11:00 タ・プローム観光
↓ ツアー車 15分
12:15 キャンディアンコール
↓ ツアー車 1分
12:30 Slek Morn Restaurant(昼食)
↓ ツアー車 1分
13:30 アンコールクッキー
↓ ツアー車 15分
14:00 アンコールワット観光
↓ ツアー車 10分
16:30 プノンバケンに並び始める
18:00 プノンバケンで夕日鑑賞
↓ ツアー車 30分
19:00 ワンダーズホステル
↓ 徒歩 10分
20:00 スープドラゴン
↓ 徒歩 10分
21:30 ワンダーズホステル
シェムリアップ観光する人は参考にしてください。
ツアーへ出発
旅行4日目の朝。眠いですが、ツアーを申し込んでいたので待ち合わせ場所のワンダーズホステルラウンジへ。
朝食。時間がなくても、ホテル1階で安く食べられるのは嬉しいですね。2ドル(220円)。
銀の乗用車に乗って、ガイドさんと運転手さんが到着。
今日は1日よろしくお願いします。
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アンコール遺跡チケットを発行
アンコール遺跡を観光するためには、チケット(入場券)を発行してもらう必要があります。
まずは市内中心部から車で15分ほどのところにあるチケット発行所へ向かいます。
到着。
1日券は37ドル(4040円)で購入できます。
カード払いもできるみたいですね。
ちなみにチケット発行にパスポートは不要でした。
その場で顔写真を取られ、顔写真付きの入場券が発行されます。
アンコールトム観光
アンコール遺跡群の入場券を手に入れたら、いよいよ世界遺産アンコール遺跡群の観光スタートです。
まず、最初に訪れたのはアンコールトム。
「大きな都」を意味する古代の城塞都市です。特徴は、四面仏を代表とするいたるところに掘られた仏様の顔。
アンコールトムの観光レポートについては別記事にまとめました。
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タ・プローム観光
アンコールトムを観光したら、近くにあるタ・プロームへ。
タプロームはトゥームレイダーの撮影場所になったことで一躍有名になった観光地で、樹木に侵食された遺跡が観光できる場所となります。
タ・プロームの観光レポートは別記事にまとめました。
キャンディアンコール訪問
タ・プローム観光を終えてからは昼食をとるため、シェムリアップ市内へ戻ります。
市内へ戻る途中、有名なお土産やさんであるキャンディアンコールがあったため、よってみました。
キャンディアコールについては別記事にまとめました。
キャンディアンコールについてはこちらをクリック
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Slek Morn Restaurantでクメール料理ランチ
昼食はキャンディアンコール近くのお店Slek Morn Restaurantでとります。
トリップアドバイザーのシェムリアップグルメランキングで、770件の中で20位となかなか上位にランクインしているお店です。
リゾートっぽい店構えなのに、安くて美味しい。
まずはビール。
パパイヤサラダ。
アモック(卵とココナッツミルクを使った魚料理)。
何かわからないけど美味しいスープ。
クメール料理の定番デザートかぼちゃプリン。
カンボジアの料理であるクメール料理を堪能しました。
住所:Charle de Gaulle Blvd, Slorkram Commune, Krong Siem Reap 17252 カンボジア
営業時間:11:00〜22:30
クレジットカード払い:OK
アンコールクッキー訪問
キャンディアンコールの近くには、アンコールクッキーで有名なアンコールクッキーがあります。
商品名がそのまま店舗名になっているんですね。
アンコールクッキー自体は空港でも買えるので、キャンディアンコールかSlek Morn Restaurantへ行くならついでに行くくらいで良いかと。
実は日本でも買えました。
シェムリアップへ行って、おみやげを買い忘れた場合は活用できますね。
アンコールワット観光
カンボジアで一番人気の観光地、国旗にも描かれているアンコールワットへ。
アンコールワットは人気観光スポットだけあって見どころの多い観光地でした。
角度70度の階段で4階分の高さを登る第三回廊や江戸時代の日本人が書いたラクガキなどを見ることができます。
アンコールワットの観光レポートは別記事にまとめました。
アンコールワットについてはこちらをクリック
プノンバケンで夕日鑑賞
アンコールワットを見終わったあとは、夕日鑑賞のためプノンバケンへ移動します。
まだ16時で、夕日の予定時間は18時だったので余裕はあったんですが、プノンバケンには300人までしか入れないという規制があるため、早めに並ぶ必要があります。
せっかく夕日鑑賞に来たのに見れないとガッカリですからね。
つきました。入口からは15分ほど山道を歩きます。
遺跡に着いてみると、日の入り予定が18:00なのに16:30時点で長蛇の列。
みんな考えることは一緒みたいですね。
夕日はみれないかもしれませんが、一応ならんで待ちます。
ならんでいると、バスツアーの団体さんがバスの時間とかで列から抜けて帰るため、少しずつ進みます。
バスツアーでプノンバケンを選ぶのは途中で引き返さないといけないリスクがあるんですね。
17:55にちょうど順番が回ってきて、登れるようになりました。ベストタイミング。
プノンバケンの人数制限も入場券でカウントしてるんですね。アンコールワットの第三回廊と同じ仕組み。
登ったら、ちょうど良い感じに夕日が沈むところでした。
プノンバケンは遺跡中央に門?があるため、東側に立つと門の間から見える夕日も楽しむことができます。
完全に沈んだ。
沈んだとき、観客に西洋人が多かったせいか大歓声があがってハイタッチの嵐でした。
このよくわからないノリは嫌いじゃないですね。
スープドラゴンで夕飯
夕日鑑賞でツアーは終わりですので、ホステルまで車で送ってもらいます。
ガイドさんと運転手さんに別れをつげ、夕飯をどうするか考えます。
夕飯はホテル近くにある絶品クメール料理の名店スープドラゴン(SoupDragon)へ。
シェムリアップに到着した夕飯もスープドラゴンで食べたのですが、気に入ったので2夜連続で夕飯はスープドラゴンで取りました。
安いし、メニュー豊富だし、何を頼んでも美味しい。おまけに今回宿泊しているワンダーズホステル シェムリアップからなら徒歩5分なので、非の打ち所がないんですよね。
スープドラゴンについては別記事にまとめてあります。
カンボジア鍋料理のチュナンダイがうまい!
まとめ
モニターツアーを利用して、シェムリアップ近くの有名寺院を回った日でした。
観光地を4つ回って、昼飯がついて、ホテル送迎と専属ガイドがつくプライベーツアーが一人3000円は破格ですね。
ふつうに回ったら移動費と交通費だけで3000円いきそうです。
アンコール遺跡群の観光はトゥクトゥクかタクシーくらいしか移動手段ないですし、ツアーの利用はおすすめですよ!