月1〜2でボードゲーム会に行ったり、たまに主催している工藤さんです。
今回はみんなで集まってボードゲームやるときに「最強」だなと思うゲーム「リベリウム」を紹介します。
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目次
リベリウムとは
カード版のジェンガです。
プラスチック製のカードをつなげていって、崩したら負けです。
専用の三脚にスタート用カードを固定したところから開始します。
順番に空いている穴にカードをさしていきます。
意外と倒れません。
穴を使って、カードをぶらさげるのもOKです。
どんどんカオスになります。
カードが落ちたら負け。
カードが2枚以上のカードと接触するのもNGです。
リベリウムがボドゲ会におすすめの理由
- 集まるまでに使いやすい
- 時間調整に使いやすい
- 使う場所を選ばない
持っていたボドゲ会で、毎回主催者に喜ばれます。
喜ばれる理由はいくつかあるんですが、ひとつひとつ見ていきましょう。
集まるまでに使いやすい
大人数で集まって、ボードゲームをしようとすると、すこし遅れてくる人は必ずいます。
リベリウムは以下の特徴により、ちょうどいい人数が集まるまでのつなぎに使いやすいです。
- 途中参加しやすい
- 30人まで参加できる
- 手軽に盛り上がる
途中参加しやすい
見ただけでやることがわかるため、説明がいりません。
ゲーム中に来た人にカードを渡せば、途中参加ができます。
30人まで参加できる
共通の山札を使い、山札がなくなるまで参加できます。
カードは30枚あるので、1人1枚だとして30人まで参加できます。
手軽に盛り上がる
人を選ばないゲーム性で、集まってやればみんなで盛り上がれます。
手番が何周かして、最後に崩れてしまったころには場が温まっていることでしょう。
時間調整に使いやすい
リベリウムは1戦が短いため、時間調整に使いやすいです。
大人数があつまると、いくつかのグループにわかれてゲームをやるのが一般的です。
ここで問題になるのが、各グループのゲーム終了時間がずれる問題。
グループ替えするためには、先に終わったグループが待つ必要がでるんですね。
そこで待っている間、場つなぎ的に短いゲームがあると便利です。
リベリウムは1戦が短いので、この時間調整に使いやすいんですね。
横から見ていて、そろそろ終りそう(崩れそう)が一目でわかるのも地味に便利です。
使う場所を選ばない
- 木製ジェンガより静か
- 持ち運びやすいサイズ
木製ジェンガより静か
自宅でボドゲ会をやる場合、木製ジェンガなど音がでるゲームは賃貸では難しいです。
その点、リベリウムはカードなので崩れても音がうるさくありません。
持ち運びやすいサイズ
リベリウムはA6くらいのサイズです。
重さも軽いので、自宅以外のボドゲ会に持っていくのもカンタンです。
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リベリウムのイマイチなところ
- 価格がやや高め
- やりこむゲームではない
- ボドゲカフェなどに置いていない
イマイチと感じるところが価格が4000円超とやや高いところです。
三脚が付いていたり、カードが特注と思われるプラスチック製なので内容物からすると仕方ないんですけどね。
同じメンバーで何回もやりこむゲームでもないので、ボードゲームをやるメンバーが固定の場合、割高感があります。
ボドゲ会など不特定多数の人と定期的にボードゲームをする場合、何回も楽しめるため値段以上の働きは見せると思います。
そういった意味でも、ボドゲ会に参加する人向けのゲームですね。
ボドゲカフェなどに置いていないため「買う前に試す」ができない点も失敗したくない人にはつらいゲームです。
リベリウムをもっと楽しくする
リベリウムのスタートカードは、備え付けの三脚で行います。
この三脚ですが、一般的な三脚の規格になっています。
そのため、カメラの三脚があれば背の高いリベリウムができます。
1回やったんですが、めちゃくちゃ盛り上がりました。
カメラの三脚がある場合、試してみることをおすすめします。
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まとめ:ボドゲ会など人が集まるときに持っていくと便利
リベリウムは不特定多数の人とボードゲームをやる機会がある人は、持っておくと便利なゲームです。
個人的にボドゲ会主催者をやるなら最強に便利なボードゲームのひとつだと思っています。
定期的にボドゲ会を主催するような方、ボドゲ会に顔を出す方はひとつ持っていると非常に便利ですよ!
Amazonで取り扱いをやめていたので、販売サークルに直接おといあわせください。
http://gamemarket.jp/game/%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0/
ボドゲ会では8ビットモックアップも2〜5人プレイ、15分前後、ルールが簡単、持ってる人があまりいないため喜ばれます。