ハースストーンをやりこんでいます。
各ヒーローの特徴とマジックザギャザリング(以下、MTG)の色に例えると何色かについて、独断と偏見で解説します。
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目次
ヒーロー:メイジとは
単体に6ダメージのファイアボールや全体に4ダメージのフレイムストームなど豊富な直接火力魔法が使えるヒーロー。
ヒーローパワーも単体に1ダメージと直接火力魔法です。初期デッキの使用感は赤単スライが近いですね。
MTGに例えると:赤単
ヒーロー:ハンターとは
コスパの良い軽量ミニオンで相手ヒーローをボコボコに殴るヒーロー。
ヒーローパワーも相手ヒーローに2ダメージと盤面の制圧よりも本体を叩くことに特化した性能です。
初期デッキの使用感は獣が多いことも相まって緑単ストンピィが近いですね。
MTGに例えると:緑単
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ヒーロー:ウォーロックとは
マナコストに比べて性能が高い反面、召喚時に自手札破壊や自分にダメージがあったりするミニオンがいるヒーロー。
ヒーローパワーもライフを払ってカードを引くという強力だけどデメリットがある効果になります。
初期デッキの使用感は完全に黒単スーサイドです。
MTGに例えると:黒単
ヒーロー:ドルイドとは
1ターンだけ2マナ追加される練気や次ターン以降のマナが1増える野生の繁栄などマナ加速ができるヒーロー。
ヒーローパワーは自分自身に+1/+1して戦闘に参加できるようになるMTGにない仕組みのもの。
初期デッキの使用感はラノワールのエルフでマナ加速し、大型クリーチャーを展開する緑単が近いです。
MTGに例えると:緑単
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ヒーロー:プリーストとは
単体除去や回復が得意なヒーロー。
展開は遅いが、盤面を確実に制圧していけます。
ヒーローパワーは対象を2点回復になります。自分自身の回復にもミニオンの回復にも使えるため、盤面を制圧していく上ではかなり使えます。
初期デッキの使用感は回復が盛り込まれつつ、盤面を掌握していくところから白単コントロールを彷彿とさせますね。
MTGに例えると:白単
ヒーロー:ローグとは
自分自身にデメリットのあるカードやメイジほどではないにせよ小回りの効く直接火力スペルがあるヒーロー。
ヒーローパワーでは自分自身で武器を装備して攻撃ができます。軽量級の使いやすいミニオンがおり、赤黒ウィニーをイメージしてもらえると近いです。
MTGに例えると:赤黒
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ヒーロー:パラディンとは
優秀なバフ、デバフがあり、自分自身も武器を持って戦えるヒーロー。
なんでもできる万能型で、着実に盤面をとれます。ヒーローパワーは1/1のミニオンを召喚。
エンチャントが強力で、攻撃も防御もできてトークンが呼び出せるので白単のような戦い方になります。
MTGに例えると:白単
ヒーロー:シャーマンとは
除去もできるし、速攻もコントロールもできるヒーロー。
なんでもできる反面、器用貧乏になりがちです。ヒーローパワーは4種類の中からランダムにミニオンを召喚できるという運の要素が高いもの。
呼び出せるミニオンは挑発持ちや全体回復持ちなど、パワー/タフネスは弱いが効果は有益なもの。
MTGで例えるなら、強いて言えば緑ですかね。
MTGに例えると:強いて言えば緑
ヒーロー:ウォーリアーとは
防御に特化したヒーロー。
自分自身で武器を持って戦い、ヒーローパワーを使って自分自身に装甲を足していくことができます。
装甲値はライフの身代わりとなる値で、装甲値を0にして、初めてライフが減るようになります。本体が暴れるヒーローですね。
プレイヤー自身が戦うシステムはMTGにはないため、該当色はありません。
MTGに例えると:該当なし
まとめ
以上、独断と偏見で各ヒーローを解説してみました。
ハースストーンでは、相手ターンに行動できないので相手のスペルを打ち消す「対抗呪文」はありません。従って、青は該当者なしです。
ちなみに黒の手札破壊や赤の土地破壊など「相手の足をひっぱる系」はないみたいです。
わたし自身はMTGでは赤、緑、黒のウィニーばかり使っていたのでヒーローもメイジ、ハンター、ウォーロックばかり使っています。
ちなみに、わたしがMTGやっていたのはテンペスト〜ウルザシリーズあたりなので、現環境での用語や各色のイメージとはかけ離れている場合がございます。あしからず。