工藤さんのブログ

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【書評】世界のエリートがやっている 最高の休息法(ネタバレなし)

      2017/12/20


風邪で38度を超える熱を出して、会社を休むことになりました。

何も考えずに休んだりボーッとするのが苦手で「昼間から寝ていい」状態になるととまどいます。

そんなときにAmazonで「休みかた」を検索して、ノリでポチった本がまさに求めてた本だったので紹介します。

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「最高の休息法」がオススメな人

オススメな人

  • いろいろな考えが頭に浮かんじゃう人
  • ゆっくり休みたい人
  • マインドフルネスに興味がある人

ゆっくり横になりたいのにモヤモヤといろいろ考えちゃう人、マインドフルネスに興味がある人にオススメの本です。

「最高の休息法」の概要

過去や未来から来るストレスから解放されることこそがマインドフルネスの目的じゃ。

「マインドフルネスとはなにか?具体的にどんな効果があるか?」を説明した本です。

脳のアイドリング中に浮かんでくる雑念こそが、脳疲労の最大要因の1つであり、 その雑念を抑えることで脳を休ませるというのが、マインドフルネス瞑想の基本メカニズムらしい。

マインドフルネスは「今ここ(に集中する)」と説明されることが多いです。
この本では「脳を作り変えて、余計なエネルギーの消費を抑える方法」とマインドフルネスを説明しています。

マインドフルネスは脳の「働き具合」だけでなく、「つくり」を変えてしまう。つまりこれは、一時的に脳の疲れをとる対症療法ではなく、疲れに対する予防にもなるということだ。

脳には絶えず自らを変化させる性質(可塑性)があり、瞑想を繰り返すことで「勝手にいろいろな考えが浮かぶ脳」から「今この瞬間に集中できる脳」に作り変える、と本では述べています。

たしかに記憶は何度も思い出すことで定着します。

また、人によって「思考の型」みたいなものがあります。
同じ事実に対してもポジティブな人はポジティブに事実をとらえるし、ネガティブな人はネガティブに事実をとらえますよね。

ポジティブな人には「ポジティブな思考の型」が、ネガティブな人には「ネガティブな思考の型」が定着しているため、事実のとらえかたが変わるんです。

この「思考の型」も意図的に「違う思考の型」を繰り返すことで、だんだんとカスタマイズできます。
「絶えず自らを変化させる性質」があるなら「違う思考の型」を繰り返すことで、だんだん「違う思考の型」が馴染む理屈に納得ができますね。

継続・習慣により脳に変化を与える説については「No.1理論」をどうぞ。

「最高の休息法」を読んでの所感

マインドフルネスについて「今ここ」と言われても「わかるような、わからんような……」とモヤモヤっとしていたんですが「脳の特性を利用して、都合がいいように作り変える方法」と言われたら納得できました。

脳にはこういう性質がある → だからこの方法で変えられる → 都合が良いように作り変えよう

理屈が単純だし、説得力があります。

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「最高の休息法」に似た本との違いは?

以前、マインドフルネスについて知りたくて「マインドフル・ワーク」を読んだんですが、翻訳本だからか、正直読んでもピンと来なかったんですよね。

「最高の休息法」は「マインドフルネス」を知りたくて読んだ本ではないですが、マインドフルネスの入門書としていい本でした。

日本人が書いているし、ストーリー形式になっていて読みやすいんですよね。
ストーリーが進研ゼミ的というか、ご都合主義なところがある点は目をつむりましょう。

マインドフルネスとは直接関係ないですが、瞑想に関しては「はじめよう。瞑想」もいい本です。
瞑想について、知りたい方はこちらもどうぞ。

まとめ

マインドフルネスについて知りたかったわけではなくて、休息方法について知りたくて手に取った「最高の休息法」は最高のマインドフルネス入門本でした。

「マインドフルネス=最高の休息法」と本の中で位置付けてるので、本書はこういうタイトルになっています。

自分が休みベタだと思うかた、マインドフルネスに興味があるかたはぜひ手に取ってみてください!

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