【書評・実践】「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」を読んで「完全無欠な一日」を過ごしてみた

「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」を読みました。

「完全無欠コーヒー」を主軸に置いた食事内容で自分のパフォーマンスを上げる本です。

いろいろ書いてあったので、全部やったらどれだけ完全無欠になれるのかやってみました。

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完全無欠な朝食を食べた

「完全無欠コーヒー」のみ。

「完全無欠コーヒー」とは良質なオイルを入れたコーヒーのことです。レシピは下記の通り。

• スペシャリティコーヒー豆で淹れた熱々のコーヒー…2杯
• グラスフェッドの無塩バター…大さじ2杯
• ブレインオクタンオイル（C8 / MCTオイル）…大さじ2杯まで

グラスフェッドは「牧草飼育」の意味で、牧草で育てた牛から取れる乳を使用したバターになります。

穀物を与えないで、自然のままに牧草を食べさせた牛になります。

完全無欠コーヒーの味は思ったより飲みやすく、ふつうに美味しいです。

コーヒーのみの朝食ですが、オイルを大量に取るせいで胸焼けするのか、空腹感をあまり感じなくなりました。

「ちょっとお腹は空くんだけど、我慢できないほど空腹にならない」みたいな状態になります。

完全無欠な運動をした

（全力ダッシュ30秒＋休憩90秒）×8セット。

いわゆるストローク走。本によると毎日1時間のランニングを1週間やるより効果的とのこと。

ふだん、まったく運動しないのでメチャクチャ大変でした。

合計15分程度の運動ですが「1時間のランニングを1週間やるより効果的」と言われても納得できるぐらい疲れました。

「全力ダッシュ」は100%中の100%だすのではなく、手加減しないと命の危険を感じました。

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完全無欠な昼食を食べた

スモークサーモンとアボガドの”なんちゃって寿司”。

完全無欠版ファストフード。ふつうに美味い。

たいして量はないはずなのに、アボガドの油分のせいか、あまりお腹は空きませんでした。

完全無欠な夕食を食べた

サツマイモとズッキーニ入りのココナッツミルクを使ったビーフシチュー。

正式名称「完全無欠ビーフシチュー」。

サツマイモを洋風に煮る発想はありませんでしたが、美味。

「完全無欠」うんぬんは抜きにして、今後の食生活に加えてもいいくらい美味しかったです。

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「完全無欠な一日」を過ごしてみての感想

デトックスされた感は得られましたが、完全にお腹を壊しました。

本の中でも以下のように記載があります。

ただしMCTオイルは、様子を見ながら、ゆっくり加えていくように。急に大量に加えすぎると、腹がゆるんで、完全無欠ダイエット実践者が「悲惨なパンツ」と俗にいう事態に陥りかねないからだ。

完全無欠な一日は用法・用量を守って正しく過ごしましょう。