2017年1月28日〜30日の3日間、2泊3日で春節の香港・マカオに友人と旅行へ行ってきました。
今回は2日目の様子をレポートします。
【今回の香港・マカオ旅行記 : 目次】
【海外】春節の香港・マカオ旅行記#1ー始発の山手線と飾り付けられた香港空港
【海外】春節の香港・マカオ旅行記#2ー世界一長いエスカレーターと100万ドルの夜景
【海外】春節の香港・マカオ旅行記#3ー元ポルトガル領へフェリーで!歩いて回れる世界遺産めぐり!
【海外】春節の香港・マカオ旅行記#4ーカジノタウンとブラックマーケット!
【海外】春節の香港・マカオ旅行記#5ー日本帰国と2泊3日の旅費総額!
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香港2日目の朝
香港2日目。
9時には起きるはずが、Airbnb宿泊組は全員寝坊でした。
実家に帰っていた香港人の友人に起こされるところから2日目は始まります。
良い朝だー。
朝ごはんは滞在しているAirbnbから徒歩1分の佳記餐廳(カイキーレストラン)へ。
香港人の友人いわく、香港人は朝食を外で食べるらしい。店内は朝から満席。
モーニングセットはだいたい40香港ドル(約600円)ちょい。メイン食品によって値段が変わります。
モーニングセットと香港名物らしい菠蘿包(ポーローパウ)を購入。
ポーローパウはパイナップルパンの意。小ぶりなメロンパンにバターをはさんだような食べ物です。
モーニングセットのドリンクは鴛鴦茶(ユンヨンチャー)というミルクティーとコーヒーを混ぜ合わせたものを注文。
砂糖の入ってないコーヒー牛乳みたいで美味しい。
菠蘿包が美味しすぎました。今回の旅行で食べた物の中で一番美味しい。殿堂入り。
外でも売っていたので再度購入しました。
香港からマカオへ
2日目はマカオに向かいます。
フェリー乗り場への移動は香港人の友人の親が車を出してくれるとのことで送ってもらいます。
全力で甘えていくスタイル。
フェリー乗り場到着。
香港-マカオ行きフェリーのチケット入手。利用したフェリーは噴射飛航(ターボジェット)社のもの。
フェリーチケットはエコノミークラス、スーパークラス、VIPクラスの3種類。
エコノミークラスは満席だったためスーパークラスになりました。
エコノミークラスは人気で、複数人での当日搭乗はけっこう厳しいらしい。
スーパークラスなら比較的空きがあるので当日でも乗れます。
ちなみにVIPクラスも売り切れでした。
スーパークラスは348香港ドル(約5220円)、エコノミークラスは半額程度、VIPクラスは未確認です。
入国手続きをすませてフェリーの待合室へ。
スーパークラスは専用の待合スペースがありました。
区切られていただけで空港のラウンジのようにサービスあるわけでもないし、微妙かなー。
いざフェリーで出国。
エコノミークラスはこんな感じ。フェリーの1階がエコノミークラスになります。
スーパークラスはこんな感じ。フェリーの2階になります。
シートの大きさはそんなに違わないようです。
座ってすぐに朝食の準備がはじまりました。スーパークラスでは朝食がつくようです。
本日2回目の朝食。パン2種とフルーツと水。
水はペットボトルでももらえました。
watson(ワトソン)はアジア圏で1番展開しているドラッグストアです。
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マカオ到着
1時間ほどでマカオに到着。入国手続きが必要になります。
そういえば船で入出国するのは初めてです。
問題なく入国手続きをすませ、無事マカオに入国。
入出国の手順は飛行機と特に変わりませんでした。
フェリーチケットが買えないと香港に帰れなくなるため、着いてすぐに帰りのチケットを購入します。
帰り分もエコノミークラスは売り切れていたため、スーパークラスになりました。
マカオ-香港のチケットは358香港ドル(約5370円)。行きと帰りで違うんだなー。
マカオ市内へ行けるカジノホテル行きバスがフェリー乗り場から出ているため、バスで市内へ向かいます。混んでる。
無事にホテルへつきました。
カジノで遊ぶ前に、せっかくきたので市内を観光します。
セナド広場
リスボアホテルから歩いて数分。世界遺産セナド広場につきました。
ヨーロッパ風の町並みのはずが春節の影響でヨーロッパ感が皆無になっています。
お昼を食べようとしてた黄枝記(ウォンチーキー)は激混み。黄枝記はワンタン麺の美味しいお店です。
並んでいたら整理券を配られました。整理券って日本以外にもあるんだ。
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聖ドミニコ教会
時間を潰しに徒歩数分の世界遺産聖ドミニコ教会へ先に行きます。
教会内での撮影はOK。静かにしましょう。
聖ポール天主堂跡
黄枝記の順番がまだまだあったので、歩いてすぐの別の世界遺産聖ポール天主堂跡に向かいます。
途中でエッグタルトが売っていたので購入。どこも同じかと思ったけど、ここは普通。
1日目の泰昌餅家(タイチョン ベーカリー)はやっぱり美味しかったんだなー。
天主堂跡への道、めっちゃ混んでる。
聖ポール天主堂跡に到着。
前面しか残ってないハリボテの建造物なのに、なんかテンション上がります。
パラッパラッパーを思い出しました。
後ろを振り返ったらカメラを構えている人やポーズを決めている人など撮影タイムが広がっていました。
天主堂跡の入口をくぐったら何もない広場です。
裏から見ると、本当に前面しか残っていないのが分かります。
鉄橋に登って2階の窓から顔を出せるように見えますが、階段に登れないため2階にはいけません。
横からのショット。
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カジノへ
道が混んでいた関係で、黄枝記は呼び出しに間に合いませんでした。
整理券があってもその時にいなければNG。厳しい。
気をとりなおしてカジノに行く途中にある百福麺家へ。
ワンタン麺うまい。38香港ドル(約570円)。
お腹もいっぱいになったのでカジノへ。向かった先はリスボアホテル。
マカオ市内にリスボアホテルのバスで来ましたしね。
2日目も長くなったので、後半へ続きます。
2日目後半のレポートはこちらからどうぞ!
【海外】春節の香港・マカオ旅行記#4ーカジノタウンとブラックマーケット!
以上、【海外】春節の香港・マカオ旅行記#3ー元ポルトガル領へフェリーで!歩いて回れる世界遺産めぐり! でした!