秋休みを無理やり作って7泊8日のタイ(バンコク)、カンボジア(シェムリアップ)、ベトナム(ホーチミン)の東南アジア三ヶ国旅行に行きました。
今回は3日目の観光レポートです。
※この記事では1バーツ3.4円、1ドル110円で計算しています。
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目次
3日目のタイムスケジュール
10:00 ルスホステル
↓ 電車+トゥクトゥク 1時間
11:00 ワットプラケオ観光
↓ 徒歩 10分
12:00 ワットポー観光
↓ 徒歩 5分
12:30 ランチ
↓ 徒歩 5分
13:15 渡し船乗り場
↓ 渡し船 5分
13:30 ワットアルン観光
↓ 渡し船 5分
14:00 渡し船乗り場
↓ 渡し船+タクシー 1時間30分
15:30 スワンナプーム国際空港
↓ 飛行機 1時間
18:35 シェムリアップ国際空港
↓ トゥクトゥク 30分
20:00 ワンダーズホステル
↓ 徒歩 10分
20:30 スープドラゴン
↓ 徒歩 10分
22:00 ワンダーズホステル
バンコク〜シェムリアップ観光へ行く人の参考になれば幸いです。
ルスホステルから3大寺院へ移動
ルスホステルはスクンビットエリアとサイアムエリアの間、3大寺院は王宮周辺にあるため、バンコク市内を横断する必要があります。
3大寺院近くのファランボーン駅までBTS(電車)で行き、ファランボーン駅からはトゥクトゥクで移動することにしました。
電車でいけないので、3大寺院はアクセスが良いとは言いづらいですね。
スクンビットエリア方向から3大寺院へ移動する方法は、電車+トゥクトゥクを使う方法以外に、タクシーで行く方法、フェリー(チャオプラヤーエクスプレス)を使う方法があります。
電車+トゥクトゥクが200バーツ(680円)、タクシーが100バーツ(340円)、フェリーが40バーツ(136円)なので人数が多いならタクシー、安くすませたいならフェリーがおすすめです。
私は「バンコク市内をトゥクトゥクで走りたい」の理由だけで電車+トゥクトゥクにしました。
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ワットプラケオ観光
最初に見学する寺院はワットプラケオ。
建物が黄金でできており、翡翠でできたエメラルド仏が祀られている寺院です。
3大寺院の中でも特に人気の寺院で、この日もツアー客で混雑していました。
ワットプラケオを含めた3大寺院の観光については別の記事にまとめました。
ワットポー観光
2つ目に見学する寺院はワットポー。
有名な寝大仏(リクライニングブッダ)がいる寺院です。
寝大仏はタイのガイドブックには必ず載っている有名な観光地ですね。
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バーン・ターティエン・カフェ(Baan ThaTien Cafe)でランチ
お昼はなんとなく西欧風なものが食べたくなったので、西欧風のカフェへ。
写真撮り忘れたけど、このお店は値段も安いし店もキレイでおしゃれだし良かった。
住所:392/2 Maha Rat Rd, Khwaeng Phra Borom Maha Ratchawang, Khet Phra Nakhon, Krung Thep Maha Nakhon 10200 タイ
営業時間:7:00-17:00
定休日:なし
渡し船で観光
ランチを食べてからはチャオプラヤ川の向こうにあるワットアルンへ向かうため、渡し船を利用します。
片道4バーツ(14円)で渡れる格安の交通手段。
待ち時間を含めて15分もかからないので便利です。
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ワットアルン観光
飛行機の時間も迫ってきたので、ワットアルンは早足で回りました。
ワットプラケオやワットポーと違い、ワットアルンは白を基調にしたデザイン。
見た目は一番キレイな寺院だと思います。
夕方以降にライトアップされた姿も観光客には人気。
スワンナプーム国際空港
ワットアルンを見終わってからは、時間もなかったため渡し船でチャオプラヤ川を渡ってすぐにタクシーを拾ってスワンナプーム国際空港へ。
チャオプラヤ川を上ってすぐにいたタクシー運転手はメーター制ではなくて事前価格交渉制でした。
チャオプラヤ川周辺は観光客狙いで、高い値段をふっかけてくるタクシー運転手が多いみたいですね。
2人のタクシー運転手に声をかけたら、2人とも事前価格交渉制のタクシー運転手でした。
なるべく余裕をもって行動して、別の場所で拾うことをお勧めします。
ちなみに私の場合は空港までは700バーツ(2380円)ほどでいけるはずですが、1300バーツ(4420円)を最初に提示してきました。
交渉して1000バーツ(3400円)になりましたが、時間がないと
無事スワンナプーム国際空港へつきました。
航空券を受け取って搭乗口へ。
バンコクからシェムリアップへの1時間のフライトはプロペラ機でした。
バンコク→シェムリアップの飛行機は席数は横が2+2の4席、縦が20に満たない小型の飛行機。
1時間のフライトだし、機内も小さいのに機内食はしっかり出ました。どこにしまってたんだろう。
機内では入出国カードとビザ申請用の紙が配られます。
カンボジアでは入国にビザが必要なんですが、ビザは空港で発行することが可能なので、そのビザの申請用紙ですね。
シェムリアップ国際空港
飛行機は予定通り18:30過ぎにはシェムリアップ国際空港へ到着。
「空港というか、道の駅みたいだな」が率直な感想です。
機内で書いたビザ申請書、パスポート、証明写真、必要料金で国内へ入る前にビザを発行してもらうことができます。
ビザがないと入国させてもらえないので、必ず発行してもらいましょう。
パスポートやお金はともかく、証明写真は普段の海外旅行で持っていくことはないかと思いますので、あらかじめ準備しておく必要があります。2枚必要になることあるみたいです。
料金は30ドル(3300円)でしたが、料金はコロコロ変わるようですので多めに用意しておきましょう。
ビザをパスポートに貼り付けられるとき、出国カードもまとめてパスポートにホッチキスで止められました。ワイルド。
ワンダーズホステル
ホステルの予約時に無料送迎が手配できたので、手配しておきました。
かざしている紙をみて、問題なく合流。
20:00には宿泊先のワンダーズホステルへ到着できました。
シェムリアップ滞在中に利用したワンダーズホステルは別記事にまとめました。
また使いたいおすすめのホステルでしたよ。
スープドラゴンへ
ホステルに荷物を置いた後はナイトマーケットを散策。
機内食は出ましたが、せっかくなのでカンボジアの料理を食べることにし、目星をつけていたお店スープドラゴンで食べることにします。
はじめて食べたクメール料理は、美味しさに感動。
特にこのスープドラゴンは安い割に何を頼んでも美味しくて、2泊3日のカンボジア滞在中に3回も行きました。
まとめ
バンコクの3大寺院を回ってからカンボジアに入国し、夕飯を食べるまでのお話でした。
寝過ごしたせいで、3大寺院を回る時間が短くなったのが失敗でしたねー。
3大寺院は3時間だとやや早足、4時間あれば余裕をもって回れると思います。
観光にいくときは時間に余裕をもっていってくださいね。