ふるさと納税で台湾に行ってきました。
3日目は日月潭から台北に戻り、温泉街の新北投を散策します。
フライトは20:10。
日月潭は桃園空港から4〜5時間かかる場所にあるため、北投と台北市内を軽く観光したら空港に向かいました。
では、行ってみましょう。
レートは1TWD(台湾ドル)3.6円で計算しています。
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目次
日月潭
台湾3日目の朝。最終日です。7:40起床。
朝食はPERBED HOSTELで出してもらったパンとコーヒーになります。
チェックアウトを済ませ、朝の老街を通って伊達邵(イーターサオ)のフェリー乗り場へ。
日月潭では水社・玄光寺・伊達邵の3箇所にフェリー乗り場があり、約30分ごとにフェリーが出ています。
観光だけなら、サイクリングしないでフェリーで回ってもいいですね。
フェリー乗り場では台中で買ったフェリー券が使用できます。
台中で買ったフェリー券が1日券だったため、手にスタンプを押されました。
フェリーは2席×2列の小さいフェリー。デッキに出ることもできました。
いい景色。
09:00 フェリーを使って伊達邵から水社へ。
高速バスで台中に帰ります。
台中〜台北〜新北投
10:50 台中到着。
無事に台北行きの新幹線券を購入。675TWD(約2500円)。
新幹線は混んでいて座れませんでした。1時間立ったまま移動します。
12:00 台北着。
ここから電車で台湾最大の温泉街、新北投を目指します。
新北投駅は、台北から淡水線で北投を目指し、北投から1区間しかない電車で乗り継いだ駅になります。
12:40 新北投駅に到着。
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新北投〜台北
新北投駅では、いきなりシュールなオブジェが出迎えてくれました。なんだこれ。
温泉街ということで、温泉マークがありました。世界共通なのかな?
まずはお昼を食べるために、ネットで探していたお店に向かいます。
新北投駅をでて、右手に徒歩3分ほど。
24小吃店に到着。地元のファミレスみたいな店で、リーズナブルで美味しいらしい。
1階は満席で、2階へ通されます。2階は相席なら待たずに座れました。
相席した人にオススメされたメニュー。
名前忘れたけど、たしかに美味しい。
3品たのんで135TWD(約500円)。たしかに安い。
ご飯を食べたあとは、街中のまわりを散策。
硫黄のニオイがするし、北投公園のまわりは景色も温泉街っぽい。
みんなが歩く速度もゆっくりしてる気がする。
北投温泉親水公園露天温泉。入浴料40TWD(約150円)。
北投公園の中にある、水着ではいる男女混浴の温泉。たぶん北投で一番有名な温泉。
瀧乃湯。入浴料150TWD(約540円)。
100年以上の歴史を持ち、昭和天皇も入った由緒ある温泉。
2017年に改装したばかりで、キレイでした。
加賀屋。入浴料1000〜4000TWD(約3600〜14400円)。
日本の高級旅館が日本に進出。北投でも1〜2を争う高級旅館。
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新北投〜台北
温泉街を楽しんだあとは、マンゴーかき氷を食べに電車で移動します。
新北投〜国父紀念館駅40TWD(約150円)
16:30 国父紀念館駅に到着。
マンゴーかき氷の名店ICE MONSTERへ。
国父紀念館駅からは徒歩5分くらいですね。
マンゴーかき氷 250TWD(約900円)。
口の中でとける氷、トロトロのマンゴー、甘いアイス、シャクシャクして食感に変化を出すシャーベットと完成度のめちゃくちゃ高いマンゴーかき氷でした。
これを食べるために、また台湾にきてもいいレベルです。
量は1食の代わりになるくらい多いので、スイーツとして頼むなら2人で1つ頼むくらいがちょうどいいかも。
ちなみに、店内では水のほかにお湯も備え付けられてました。
冷房も効いてるし、かき氷をずっと食べてたら寒くなるからね。
17:10 飛行機まで若干時間があったので、国父紀念館のもう一つのスイーツ有名店騒豆花へ。
こちらは台湾伝統料理の豆花を出す店で、はじめて豆花をフルーツと組み合わせた店らしい。
バナナ豆花 85TWD(約300円)。
豆花はホットとアイスが選べるので、マンゴーかき氷で体が冷えてたらホットがおすすめです。
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桃園空港〜帰国
17:40 台北駅到着。
18:00 MRTで桃園空港を目指します。
18:40 桃園空港につくと、ピーチエアはすでに長蛇の列。
19:10 無事に航空券を入手。
空港でお土産にパイナップルケーキを買って、台湾をたちます。
24:35 飛行機は無事に羽田空港国際線に到着。
レンタルWi-Fiは忘れずに返却BOXで返します。
帰る手段がないので、そのまま空港で始発まで過ごします。おつかれさまでした。
2泊3日の台湾旅行でかかった費用
ざっくりですが、実際にかかった費用は以下の通りです。
航空機代・・・0円
前泊代・・・5000円
後泊代・・・0円
台湾-宿泊費・・・6000円(2泊分)
台湾-交通費・・・10000円
台湾-観光代・・・10000円
台湾-食費・・・4000円
合計 35000円
台湾観光で1日目「九份」、2日目「日月潭」、3日目「北投温泉」とツアーバスや新幹線を使ってたくさん移動しました。
そのため、交通費と観光代がかなり高くなっています。
台北だけの観光なら15000円もあれば、十分に台湾旅行を満喫できると思います。
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まとめ:ふるさと納税で台湾旅行はできる
以上、ふるさと納税を利用した台湾旅行2泊3日の観光レポートをお届けしました。
前泊と後泊が必要になるため、体力的にはキツイですが、格安で台湾旅行できたので個人的には満足です。
特に日月潭の自然の中を走るサイクリングは最高でした。
この記事が、ふるさと納税で台湾旅行したい人や、日月潭でサイクリングしたい人の参考になれば幸いです。
おまけ:3日目のタイムスケジュール
08:15 PERBED HOSTEL
↓ 徒歩10分
08:45 伊達邵フェリー乗り場
↓ フェリー15分
09:00 水社フェリー乗り場
↓ 徒歩5分
09:10 水社ビジターセンター
↓ 高速バス1時間40分
10:50 台中
↓ 新幹線45分
11:55 台北着
↓ 電車35分
12:40 新北投
↓ 観光3時間
15:40 新北投
↓ 電車50分
16:30 国父記念館駅
↓ 徒歩5分
17:05 ICE MONSTER
↓ 徒歩5分
17:20 騒豆花
↓ 電車10分
17:40 台北
↓ 電車35分
18:35 桃園空港
↓ 飛行機3時間30分(時差+1時間)
24:35 羽田空港