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ふるさと納税で台湾

ふるさと納税で渡航代に使えるポイントを入手し、台湾に行ってきました。

大阪府佐野市に寄付すると、LCCピーチエアで使えるピーチポイントが返礼品でもらえるんです。

還元率は寄付した額の50%。

10000円の寄付で、5000円分の航空券がもらえて、さらに税金まで下がるのでかなりお得です。

この記事では、わたしがふるさと納税を使って、台湾への航空券を入手した手順を紹介していきます。

LCCかつ、早朝便と深夜便を利用するため、弾丸旅行になります。

多少の無茶をしても安く台湾旅行したい方は参考にしてください。

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ふるさと納税でピーチエアのポイントを入手してみた

ふるさと納税_ピーチ

おすすめの自治体は大阪府泉佐野市

ピーチポイントが手に入る自治体は以下があります。

  • 大阪府泉佐野市
  • 茨城県鹿嶋市
  • 宮崎県小林市

還元率重視でいくなら大阪府泉佐野市が断然オススメです。

大阪府泉佐野市の還元率は50%、他の自治体の還元率は25%なので還元率が倍ちがいます。

泉佐野市 → 10000円の寄付で5000円分の航空機代
他自治体 → 20000円の寄付で5000円分の航空機代

同じ金額を寄付して、もらえる航空機代が倍ちがうので、わたしは泉佐野市に寄付しました。

大阪府泉佐野市にふるさと納税するための金額と内訳は以下の通りです。

1万円以上 ピーチギフト(ピーチポイント5000円分) + オリジナルデジタルカレンダー
2万円以上 ピーチギフト(ピーチポイント10000円分) + オリジナルデジタルカレンダー
3万円以上 ピーチギフト(ピーチポイント15000円分) + オリジナルデジタルカレンダー
5万円以上 ピーチギフト(ピーチポイント25000円分) + オリジナルデジタルカレンダー
10万円以上 ピーチギフト(ピーチポイント25000円分) × 2 + オリジナルデジタルカレンダー

わたしは3万円を寄付して15000円分のピーチポイントを入手しました。

元から安いLCCなので、15000円分でも時期を選べば台湾旅行の往復ができます。

ピーチポイントでの支払いで足りない分はクレジットカードで充当できます。

ちなみにピーチポイントを組み合わせて使う場合、同時にギフトカードは2枚までしか使えません。

15000円分を支払うのであれば、10000円分+5000円分なら使えますが、5000円分+5000円分+5000円分での支払いはできません。

台湾にいく時期を決めて、その時期の航空機代がいくら必要になるのか調べてからふるさと納税は行いましょう。

ふるさと納税を申し込んだ後のポイント獲得の流れ

ふるさと納税を申し込むと、まずは泉佐野市からお礼のメールがきます。

泉佐野市からメール

この時点ではピーチポイントはまだ付与されていません。

メールの中でも案内されますが、付与される日時は以下の通りです。

月〜水曜日 申し込み → 金曜日 13〜14時 付与
木〜日曜日 申し込み → 火曜日 13〜14時 付与

ピーチからメール

付与のタイミングになると、ピーチエアからメールがきます。

記載されているポイント番号とセキュリティコードを使って、ピーチエアのホームページから航空券を予約しましょう。

ポイントの有効期限は付与から6ヶ月なので、期限切れに気をつけてください。

寄付はふるさとチョイスを使う

ふるさと納税の寄付には「ふるさとチョイス」を利用しました。

ふるさとチョイス

理由は簡単で、他のふるさと納税有名サイトのさとふる楽天市場では、ピーチポイントの取り扱いをやっていないためです。

楽天ポイントなど考えると、楽天市場で寄付したかったのですが、ピーチポイントの取り扱いをやっていないため断念しました。

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東京で前泊・後泊をした

  • 東京(羽田)→台北(桃園) 出発 5:55 到着 8:25
  • 台北(桃園) → 東京(羽田) 出発 20:40 到着 0:55

出発が始発前、到着が終電後なのでピーチエアでの台湾旅行は前泊と後泊は必須になります。

宿泊の方法は大きく3通りあります。

  1. ホテル泊
  2. 銭湯泊
  3. 空港泊

ホテル泊がベッドで寝れるため圧倒的にラクで、銭湯泊と空港泊はイスなどで雑魚寝になるためツラいです。

わたしは旅行を全力で楽しむために、前泊は疲れの残らないホテル泊を利用し、旅費を抑えるために後泊は空港泊を利用しました。

前泊のホテル泊利用は大正解。

後泊で空港泊をやって思ったんですが、前泊はお金が許すなら絶対にホテル泊にすべきです。

ホテル泊なら1日目の観光中が「早起きしたから少し眠い」で済みますが、空港泊だとあまり寝れないため、ほとんど徹夜状態で観光することになります。

ホテル泊の相場はだいたい5000円程度です。

旅費はかさみますが必要経費だと思って払いましょう。

徹夜明け状態では、台湾観光も満足に楽しめません。

ふるさと納税_台湾旅行_2

ちなみに私が台湾旅行したときは羽田インでホテル泊しました。

朝食込シャトルバス付で5000円でした。

まとめ:ほんとうにふるさと納税で台湾まで飛べた

以上、ふるさと納税を利用して台湾旅行する方法でした。

ネットで検索してみて「ふるさと納税で台湾旅行できる」と知ったときは半信半疑でしたが、大きな問題もなく本当にふるさと納税で台湾旅行ができました。

早朝便と深夜便しかないため体力は使いますが、渡航代は大きく減らすことができます。

節約旅行をしたいならふるさと納税での台湾旅行はオススメですよ。

わたしが行った台湾旅行記は台湾旅行1日目の記事からごらんください。

今年のふるさと納税枠を何に使うか決めていない方はぜひ台湾旅行をご検討ください。