せっかくなので自作したボードゲームを販売しようと思い、どこで売れるんだろ?を調べてみました。
誰かの参考になるかもしれないのでまとめます。
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ゲームマーケット
自作ボードゲームを売る場所として、一番の定番がこのゲームマーケットです。
ボードゲーム版のコミックマーケット(コミケ)と思っていただければ。
主催は株式会社アークライトです。
参加抽選は確実に通るらしく、その気になれば誰でもボードゲームを売り出すことができます。
年に合計3回(東京2回、大阪1回)しか開催しない点と開催場所が東京・大阪しかないのがネックですね。
コミックマーケット
いわゆる同人誌即売会です。
メインで売られている商品は本ですが、グッズも販売されています。
ハコオンナは最初にコミケで売り出しています。
コミケから売りだすのもありなんですね。
ハコオンナの裏話はこちら
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その他の即売会で売る
ゲームマーケットやコミケほどではないにしろ、小規模な即売会は他にもあるので、そこで売る方法もあります。
自分で即売会を開いてしまう手もありますね。
即売会で委託する
参加サークルに自作ボードゲームを代わりに売ってもらう方法です。
即売会の参加権がなくても、ボードゲームを売ることができます。
普段からボドゲ仲間を作っておく必要がありますね。
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知り合いの店に置いてもらう
飲食店やおもちゃ屋を経営している知り合いがいたら選べる一手です。
特にボドゲカフェの知り合いがいるなら、最強の一手ですね。
知り合いへのお礼を忘れないようにしましょう。
ネットで売る
BASEで出店したり、メルカリで販売する方法です。
店を出すのは簡単ですが「ボードゲームに興味がある人」「ボードゲームを買いに来た人」にアクセスできないため、販売までのハードルが高いのがネックです。
インフルエンサーが紹介してくれる、とか着火手段がないと辛そうです。
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ボードゲーム屋で委託販売してもらう
ゲームマーケット以外の現実的な選択肢です。
ロールアンドロールステーションやイエローサブマリンなどで委託販売ができます。
店に自作ボードゲームを置いてもらって、売れたらお金がもらえる仕組みですね。
委託者は販売金額の70%がもらえます(30%はお店がもらいます)。
審査がありますので、なんでも置いてくれるわけではないですが、ボードゲームに興味がある層にアプローチできるため、売れる確率は高いです。
まとめ
自作ボードゲームを販売する方法は、基本的に場所が限られているためハードル高めです。
わたしは多めに作ってゲームマーケットで販売し、売れ残ったらボードゲーム屋に委託販売してもらおうかな、と考えています。