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よく旅行にいく工藤さんです。

少し長めの海外旅行へいくことになったので「CABIN ZERO」社の人気リュック「cabin zero 44l」を買いました。

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cabin zero(キャビンゼロ)とは

cabin zero は「CABIN ZERO」社製のイギリス発の人気バックパックです。発売開始は2010年なので、比較的新しいブランドですね。

cabin zero はデザイナーがインドへ旅行したときの経験をもとに設計されたバッグパックです。

デザイナーが旅する中で旅行でとりまわしづらいバッグの問題点を洗い出し、快適な旅を送るために必要な要素だけを詰め込んだ、旅行に特化したバックパックになっています。

cabin zero が旅行に向く3+2つの理由

LCC機内持ち込みできるギリギリのサイズ

cabin zero で一番人気の44LサイズはLCC持ち込みできるギリギリのサイズ(55cm × 40cm × 20cm)で設計されています。

LCC機内持込サイズ

ほとんどのLCC持ち込みの基準になる「各辺が55cm×40cm×25cm以内」「3辺の合計が115cm以内」をクリアしています。

一部LCCも持込サイズを若干オーバーしてますが、他のレビューブログなど読んでも、バックパックならそこまで厳密に計られないので大丈夫とのこと。

同サイズのカバンの中で最軽量軽

cabin zero は本体重量760gとなっており、かなり軽い作りになっています。

LCC持込バッグ重量

cabin zero は同じクラスの容量のカバンの中ではかなり軽いです。

LCC持ち込みはサイズ以外に重さも計られるので、本体重量は軽いほどモノが入れられます。

落し物発見連絡システム「OKOBAN」に対応

国際的な落し物発見システムである「OKOBAN」に対応しています。

OKOBAN

OKOBANは専用IDと一緒に連絡先を登録しておくと、拾った人が専用IDをもとに落とした人に連絡してくれるシステムです。

確実に戻ってくるわけではないですが、親切な人が拾ってくれたら戻ってくる可能性がありますね。

値段が安い

旅行とは直接関係ないですが値段が安いのが私は決め手でした。

正直、LCCで旅行する人ってバッグもあまりお金をかけないタイプの人だと思うんですよね。

LCC持込バッグ値段

cabin zero は同容量のバックパックの中で一番安いです。参考価格が唯一4桁でした。

この表は「参考価格」ですので、安い店なら6,000円台で買えます。

コスパが一番よさそうだった点が私が購入を決めた理由ですね。

10年保証

コレも旅行とは直接関係ないんですが、公式に10年保証なんですよね。そんなに頑丈なのかな。

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cabin zero(キャビンゼロ)のサイズ・カラー

サイズは3種類

サイズは44l、36l、28lの3種類あります。

44lが大きすぎる場合は別サイズを買いましょう。

カラーは15種類

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確認できた範囲で色は15種類ありました。探せばもっとあるかもしれません。

好きな色を選べるのは魅力的ですね。

色によって値段が違う店もあるみたいですので、気をつけてください。

cabin zero(キャビンゼロ)44lの実物をレビュー

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黒をチョイスしました。

サイズ感は普通のリュックより2回りほど大きい

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無印良品の標準的なリュックと比べて、二回りほど大きいです。

肩ヒモはちょっとこころもとない

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肩ヒモは本体のサイズに比してちょっとこころもとないです。

クッションは付いているので背負うには問題ないと思いますが、本体サイズが大きすぎて細く見えます。

ファスナーはYKK製

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ファスナーは安心のYKK(吉田工業株式会社)。安いファスナーにありがちな周りを挟んで開かなくなるってことが起きにくいしっかりしたファスナーです。

持ち手はトップとサイドの2通り

バックパックですので基本的には背負いますが、手提げカバンとして持つことも可能です。

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トップの取っ手を持った縦持ち。

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サイドの取っ手を持った横持ち

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横持ちだとファスナー付きのポケットも使えて便利ですね。

2/3までガバッと大きく開く

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メイン部分はパネルローディング型で2/3程度まで開きます。

大きく開くため、荷物の出し入れが快適です。

内部の背面ポケットはA3対応

背中側のオープンポケットはA3に対応する特大サイズ。

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MacBookAirをいれても余裕。大きすぎてサイズ感が伝わりませんね。

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A4用紙を2枚並べてみました。

内部の外側ポケットはメッシュとファスナーの2種

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コマゴマしたものの整理に役立つポケットが2種類ついています。

メッシュポケットにケーブル類、ファスナーポケットにその他小物など使い分けると整理しやすいですね。

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写真だと小さく見えますが、それぞれのポケットがA4用紙くらいあるワイドサイズです。

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cabin zero(キャビンゼロ)44lのまとめ

まだ旅行にでてないので実際の使い勝手をお届けすることはできませんが、大きくて軽いコスパの高そうなバッグです。

実際に旅行へ行ったら使い勝手を追記しますねー。

使ってみての感想

実際にcabin zeroで7泊8日の旅行へ行ってきましたが、特に大きな問題はありませんでした。

しきりがないために小物が整理しづらい点、腰ベルトがないために重さが全て肩にかかる点が気になるといえば気になりました。
けど、同クラスのサイズの旅行カバンに比べて価格が半分以下のことを考えれば許容できる範囲ですね。

旅行カバンを安く済ませたいならcabin zero、高くても整理しやすいカバンが欲しければ他の商品となりそうです。

 

ちなみに、cabin zeroですが旅行以外のときにもメチャクチャ使ってます。

中にしきりがないためモノがたくさん入るし、旅行以外のシーンではテキトウにモノを突っ込んでおける作りが非常に便利なんですよね。

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大型のボードゲームが余裕ではいります。ボドゲ会で活躍しています。

耐荷重も10kgあるため、業務用スーパーへの買い出しもcabin zeroを背負って自転車でいっています。

2017年のベストバイ商品です。旅行以外の休日も使い勝手がいいのでオススメできますよ!