バンコク観光へ行きました工藤さんです。
日本からタイへ行くときに最もよく使われる空港はスワンナプーム国際空港になります。
空港からバンコク市内へのへの移動手段はタクシー、エアポートレールリンク(電車)、バスの3種類で、もっとも使われている移動手段はタクシーになります。
バンコク市内への料金は400バーツ(1360円)。
複数人なら人数割できますし、荷物ごとホテルまで送ってるれるので一番おすすめです。
スワンナプーム国際空港からバンコクへのタクシー利用方法についてご紹介します。
※この記事では1バーツ3.4円で計算しています。
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目次
スワンナプーム国際空港からバンコクへのタクシー基本情報
- 移動時間は30〜60分(混雑次第)
- 料金は400(1360円)バーツほど
- 24時間いつでも利用可能
タクシーは24時間使えるので、深夜便で着いたときでも困りません。
深夜便でなくても、飛行機の移動は結構疲れるので重い荷物ごとホテルに運んでくれるタクシーは便利ですね。
スワンナプーム国際空港からバンコクへのタクシーの乗り方
タクシーの乗車前に準備するもの
タクシーの代金 | 約275バーツ |
有料道路代 | 75バーツ |
整理券装置使用料 | 50バーツ(降車時) |
合計金額 | 約400バーツ |
お釣りを返してくれない可能性があるので、できれば細かいお金を用意しましょう。
スワンナプーム国際空港での手順
タクシー乗り場は空港の一階になります。
タイ語が読めなくても看板でタクシーマークが描かれていますのでわかりますね。
空港一階の7番出口からでたところがタクシー乗り場になります。
7番出口を出ると長蛇の列があります。タクシー待ちですかね?
長蛇の列には並ばず、7番出口を出て右へ進むと整理券の発券機があります。
発券機から出た整理券を確認し、番号の乗り場へ行けば並ばずにタクシーに乗ることができます。
整理券を取って、顔を上げるとレーンナンバーが書かれたタクシーの列が見えます。
整理券が書かれているタクシーのところへ行けば乗車できます。
ちなみに整理券の利用には別途50バーツ(170円)がかかり、降車時に支払います。
列に並ぶよりは整理券を使ってさっさと乗ってしまった方がいいと思いますよ。
タクシーの乗車後にやること
最初にやるべきはメーターの確認ですね。
タイでも日本と同じくタクシーは初乗り料金から走行距離に応じて料金が加算される方式です。
スワンナプーム国際空港での初乗り料金は35バーツ(119円)なので、変に高くないか確認しましょう。
初乗り料金が確認できたら、今度はメーターが動くかどうかの確認です。
というのもタイではメーターを止めたまま走り、降りるときに高額請求してくるタクシーの被害が相次いでいるためです。
少し走ってメーターが回らなければ指摘しましょう。
スワンナプーム国際空港からバンコク市内へのタクシー移動では有料道路を使いますが、有料道路の代金は客が払います。
乗車中に支払いを請求されたらおとなしく出しましょう。料金は25バーツ(85円)と50バーツ(170円)の二箇所です。
細かいお金がなければここで崩すこともできますね。
なぜか50バーツ(170円)の料金所だけ領収書がもらえました。
降りるとき、メーター料金の他に50バーツ(170円)が請求されます。
空港での整理券利用代ですね。
整理券を利用していたら、降りるときに50バーツ(170円)支払いましょう。
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スワンナプーム国際空港からバンコクへのタクシーと他の交通手段の比較
タクシーの他に、バンコク市内へはエアポートレールリンク(電車)やバスでも移動が可能です。
タクシー | 電車 | バス | |
料金 | 400バーツ/人数 | 15〜90バーツ×人数 | バスによりピンキリ |
下調べ | 不要 | 必要 | 必要 |
難易度 | ★ | ★★ | ★★★ |
電車やバスは料金が人数に比例して増えます。タクシーは人数で割ればいいので複数人の旅行だと安くすみます。
電車やバスと違ってタクシーなら事前に路線を調べる必要がなく、行き先を伝えるだけなので簡単ですし、重い荷物を持ったまま乗り換えする必要がない点も飛行機で疲れた身体には嬉しいですね。
料金も2人なら200バーツ(680円)、3人なら134バーツ(456円)とお安くなっています。
まとめ
スワンナプーム国際空港からバンコク市内へタクシーで移動する方法についてでした。
やっぱり目的地を伝えるだけで運んでくれるタクシーは楽ですね。
バンコク訪問2回目以降なら地理もチョットはわかるのでエアポートレールリンク(電車)やバスでも良いですが初訪問なら断然タクシーがおすすめです。
飛行機疲れを残さず、全力でバンコク観光を楽しみましょう!