「塩麹 サラダチキン」で検索して「レンジで作る塩麹サラダチキンのレシピ」を読んでくれている人が多いです。
そこで、今度は、炊飯器を使った塩こうじサラダチキンのレシピを紹介します。
炊飯器で作る方がレンジより大量生産に向いています。
サラダチキンは冷蔵で2〜3日、冷凍で2〜3週間もちます。
1回でまとめて作ってラクをしたい方はご覧ください。
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サラダチキンの材料・費用(10人分)
- 鶏むね肉 1.2kg 約468円
- 液体塩こうじ 60ml 約50円
- お湯 800cc
計、518円
一人あたり52円
1.2kgをまとめて作る場合、炊飯器の大きさは5合炊きがほしいです。
家の炊飯器が3合炊きなら、分量を半分にして600gで作ってください。
炊飯器サラダチキンのポイント
ポイント1:塩こうじは液体塩こうじを使う
塩こうじは固体のこうじが入ったタイプと液体タイプがあります。
両方を使った結果、液体タイプが圧倒的に使い安いです。
固体が入ったタイプの方が安いですが、液体タイプには以下のメリットがあります。
- つけこんだあとにこうじを取らなくてOK
- ボトルタイプだから保存場所を選ばない
- 軽量が楽チン
固体が入った塩こうじの方が安いですが、液体タイプの方が値段の差以上に使いやすいです。
カンタンに作りたいなら塩こうじは液体タイプにしましょう!
ポイント2:夕飯の後につくると楽チン
手順内で説明しますが、炊飯器に鶏むね肉をいれて放置する時間がけっこう長いです。
放置したまま寝てしまってもいいので、夕飯を食べたあとに作ると睡眠時間を有効に使って調理できます。
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塩こうじサラダチキンの作り方
手順1 : 鶏むね肉を切る
鶏むね肉を開いて、薄くします。
ついでにフォークを使って穴をあけると、できあがりがよりしっとりします。
手順2 : 鶏むね肉と塩こうじを炊飯器にいれる
鶏むね肉を炊飯器にしきつめます。
塩こうじの分量を測って、炊飯器にいれます。
分量は鶏むね肉の5%あればOKです。
1.2kgなら60mlの塩こうじを入れます。
手順3 : 炊飯器に熱々のお湯をいれる
炊飯器に沸騰したばかりのお湯をいれます。
ぬるいお湯を使うと鶏むね肉に火が通りません。
お湯は熱々のものを使いましょう。
手順4:炊飯器で保温をセット
炊飯器で保温をセットします。
1.2kgなら2時間、600gなら1時間30分くらい保温すればOKです。
必要時間は分量によって変わりますので、調整してください。
保温しすぎても問題ないので、不安なら多めに保温しましょう。
手順5:冷ましたらできあがり
予定していた保温時間をすぎたら、保温を切って、1時間ほど放置します。
1時間以上放置しても問題ないので、このタイミングで寝てしまって、翌朝取り出してもOKです。
できあがったら、厚手のサラダチキンを試しに切ってみてください。
中まで火が通っていたら完成です。
まとめ:炊飯器を使うとカンタン
以上、炊飯器と塩こうじを作ってサラダチキンを作る方法でした。
- 鶏むね肉を切る
- 炊飯器に鶏むね肉、塩こうじ、お湯を入れて保温する
- 冷ましたら完成
まとめると3stepだけのレシピなので、炊飯器さえあれば誰でもカンタンにサラダチキンが作れます。
サラダチキンを自作したい方はぜひ試してみてください!
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おまけ:残り汁でカオマンガイも作れる
サラダチキンを保温していた汁ですが、塩こうじに鶏肉の味が移って美味しいスープになっています。
ここでは残り汁を使ったカオマンガイ、チキンスープを紹介します。
カオマンガイの材料(4〜5人分)
- 米 3合
- 自作したサラダチキン 食べたいだけ
- サラダチキンの残り汁 必要量
- A. ネギ(みじん切り) 1/2本
- A. 醤油 小さじ2
- A. 砂糖 小さじ2
- A. オイスターソース 小さじ2
- A. レモン汁 小さじ2
- A. しょうが(チューブ) 小さじ1
カオマンガイの作り方
炊飯釜から残り汁を取り出し、米を水洗いします。
水で炊くときと同じ分量の残り汁を炊飯釜にいれ、ふつうに炊きます。
材料Aをすべて混ぜます。
盛り付けて完成です。
お好みでキュウリやトマトを買ってくると、おしゃれになります。
チキンスープの材料(4人分)
お湯 300ml
とき卵 2個分
ネギ 1/2本
鶏ガラスープのもと 大さじ1
ブラックペッパー
カオマンガイを作るのに余ったネギを使います。
チキンスープの作り方
ネギを適当に切って、材料をすべて入れて火にかけたら完成です。
サラダチキンを作るついでに、いいかんじの食卓になりますよ!