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このゲームはなに?

DeckRogue_21
工藤が slay the spire ばかり遊んでたので、せっかくだからなにかアウトプットできないか考えて出力した一人用ゲームです。2024春ゲムマで頒布予定。

slay the spire の影響を如実に受けています。

デッキ構築が好きで、一人で黙々と遊びたい方に向いているゲームかと思います。

ちなみに2023年も最難関難度(a20h)だけで300回弱やってたらしいです。すごいですね。

GC-69iJbAAAQL9s

個人的に使っていて楽しかったキャラをベースに、他キャラの「あがる〜!」要素を管理するパラメータを増やさないで実現できないか検討した構成になります。

細かい計算が必要なバフ・デバフはなるべく無いように作りました(アナログでやると計算がややこしくなりすぎるので)。

 

もともと小箱ゲームを想定していましたが、最終的にそこそこの物量になりましたね。

ゲームの概要

DeckRogue_12
DECK ROGUE(デックローグ)は一人用のデッキ構築ローグライクゲームです。

デッキからカードを引き、カードを使ってモンスターとターン制の戦闘を行います。
モンスターのHPを0にしたら勝利。自分のHPが0になったらゲームオーバーです。

モンスターを倒した報酬でデッキを強くし、最奥のボスを倒したらゲームクリアです。

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ゲームの流れ

大きく4つの工程から成り立っています。

1. ★エリア準備

各種山札やHPカードの配置、★エリアのモンスターやボスを配置する工程です。
1つ目のオタカラを入手できます。

2. ★エリア攻略

★モンスターを倒し、デッキを強化する工程です。
最後に★ボスと戦闘します。

3. ★★エリア準備

★★エリアのモンスターやボスを配置する工程です。
追加のオタカラを入手できます。

4. ★★エリア攻略

★★モンスターを倒し、デッキを強化する工程です。
最後に★★ボスと戦闘します。
★★ボスを倒したらゲームクリアです。

★エリア準備

1. 初期デッキカード5枚をシャッフルし、山札にします。以降、この山札をデッキと呼びます。指示がない限り、今後デッキをシャッフルすることはありません。 毎回シャッフルするのも手間なので。

初期デッキカードは、カード種別の右に☆マークがついています。他カードと混ざらないように注意してください。
DeckRogue_2

2. 報酬カード56枚をシャッフルし、山札にします。以降、この山札を報酬山札と呼びます。
DeckRogue_3

3. ボスカード3枚を「★ボス」の面にします。3枚から1枚をランダムに選んで公開します。残った2枚は脇にどけます。
DeckRogue_4

4. モンスターカード8枚を「★」の面にします。8枚から4枚をランダムに公開します。残った4枚は脇にどけます。公開したモンスターカードの近くにチップを3枚置きます。
DeckRogue_6

5. 敵HPカードを数字が書かれている面を表にして置きます。敵HPカードの近くにチップを2枚おきます。
DeckRogue_7

6. HPカードを1〜10の数字が書かれている面を表にして置き、 10 の部分にチップを置きます。
DeckRogue_8

7. オタカラカード12枚をシャッフルし、山札にします。以降、この山札をオタカラ山札と呼びます。オタカラ山札の上から3枚を引きます。3枚のうち1枚を選んで公開し、残った2枚はゲームから取り除きます。
DeckRogue_9

8. デッキから手札が3枚になるまでカードを引きます。
DeckRogue_10
※オタカラ「災いのベル」「太古のお面」「角笛」を公開している場合、デッキから手札が4枚になるまでカードを引きます。
DeckRogue_19

9. 手札から使用したカードを置く場所を決めます。以降、捨札置場と呼びます。手札からカードを使用したとき、カードは表面にして捨札置場に重ねていきます。

10. プレイサマリを手元に置きます(任意)。
DeckRogue_11

 

ゲームの準備ができました。
DeckRogue_12

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★エリア攻略

1. 公開されている★モンスターカードから1枚を選び、戦闘します。戦闘の流れは後述します。
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2.選んだ★モンスターとの戦闘に勝利したら、倒した★モンスターカードを脇にどけます。使用したチップは場に戻してください。

3.★モンスターカードが場に残っている場合、1.の★モンスターカード選択に戻ります。

4.公開されている★モンスターカードすべてを脇にどけたら、公開されている「★ボス」と戦闘します。戦闘の流れは★モンスター戦と同様です。

5.「★ボス」に勝利したら、★★エリア準備に進みます。

 

※ ★★エリア準備、★★エリア攻略は★エリアとほぼ処理が同じであるため、割愛します。

戦闘の流れ

戦闘は以下4つのフェイズからなります。

  1. 戦闘開始フェイズ
  2. アクションフェイズ
  3. 敵チップ&敵アクションフェイズ
  4. 手札調整フェイズ

アクションフェイズ→敵チップ&敵アクションフェイズ→手札調整フェイズの流れを「ターン」と呼びます。

「ターン」は戦闘が終了するまで、繰り返し行われます。

1.戦闘開始フェイズ

敵HPカードに、戦闘する敵のHPが表現できるようにチップを1〜2つ置きます。

例:HP14の場合、 +10 にチップ1つ、4にチップ1つを置く

DeckRogue_13
その後、戦闘開始時に効果のあるオタカラを公開している場合、その効果を適用します。
※ モンスターは特殊能力を持っているため、戦闘中の処理に注意してください。
DeckRogue_14_1

2.アクションフェイズ

「アタック」「スキル」はこのフェイズで使用します。
DeckRogue_15
手札のカードを任意の順番で使用できます。使用したカードは表面にして、使用した順番に捨札置場に重ねます。

敵のHPを0にしたら、即座に勝利です。モンスターを倒した場合、後述の報酬の流れを参照して報酬を受け取ってください。

ボスを倒した場合、報酬はもらえない点に注意してください。

敵のHPが1以上残っている場合、敵チップ&敵アクションフェイズに移ります。

3.敵チップ&敵アクションフェイズ

「ブロック」はこのフェイズで使用します。
DeckRogue_16

1. 戦闘中のモンスターカード、またはボスカードの上にチップを1枚置きます。
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2. 敵がカードに置かれているチップ枚数と、等しい数のカードに書かれている行動を行います。あなたのHPが0になったらゲームオーバーです。
DeckRogue_20_2

3. 戦闘中のモンスターカード、またはボスカードの上にチップが3つ置かれた場合、すべてのチップ取り除きます。

4. 手札調整フェイズに移ります。

4.手札調整フェイズ

1. 手札から、好きな枚数の手札を選んで捨札にします。

2. デッキから手札が3枚になるまでカードを引きます。
デッキのカードをすべて引ききった場合、捨札をそのまま裏返しにして、デッキにしてください。シャッフルはしない点に注意しましょう。

3. アクションフェイズに戻ります。

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報酬の流れ

1. 戦闘に勝利するたび、報酬山札からカード3枚を公開します。公開されたカードから1枚を選び、獲得することができます(獲得しなくてもよいです)。
DeckRogue_18
獲得したカードの種類により、以下のように処理がわかれます。

アタック/スキル/ブロック:選んだカードを手札に加えます
オタカラ:選んだカードを公開し、手元に置きます
イベント:選んだカードの効果を発動し、選んだカードをゲームから取り除きます

残った報酬カードをゲームから取り除きます。

2. 手札から、好きな枚数の手札を選んで捨札にします。

3. デッキから手札が3枚になるまでカードを引きます。
※オタカラ「災いのベル」「太古のお面」「角笛」を公開している場合、デッキから手札が4枚になるまでカードを引きます。
デッキのカードをすべて引ききった場合、捨札をそのまま裏返しにして、デッキにしてください。シャッフルはしない点に注意しましょう。
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デックローグのQ&A

素材提供

各種イラスト
サイト|七三ゆきのアトリエ
URL|https://nanamiyuki.com/

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