世界中で大人気のカードゲーム、ハースストーンが2015/10/21に日本語対応しました。
マジックザギャザリング(以下、MTG)経験者としてプレイした感想を書きます。
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目次
ハースストーンてなに?
1対1のカードゲームで、イメージとしてはMTGをもっとシンプルにしたようなゲームです。
各プレイヤーはミニオン(MTGでいうクリーチャー)を召喚したり、攻撃魔法や武器を使って、相手のライフを0にすることを目指します。
CPU戦と対人戦の両方が可能です。
ハースストーンのプレイ環境
Windows、Mac、iPhone、Androidの全てでプレイができます。
アカウント情報はメールアドレスで紐付いているので、家ではPC、外ではスマホと使い分け、どこでもプレイすることができます。
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ハースストーンの料金
基本プレイ無料。
パックやストーリーモードのシナリオ購入、闘技場(MTGでいうドラフト戦)の参加には課金が必要になります。
国内のデジタルカードゲームに比べて、かなり良心的なので無課金でも現環境で最強クラスのデッキが1つくらいは作成できます。
最強クラスのデッキを複数作成したいなら課金が必要になります。
対戦のざっくりとした流れ
MTGやりはじめの頃を思い出してください。
土地を並べてマナを確保し、魔法で支援しつつクリーチャーで殴り倒してたと思います。アレです。
MTG経験者なら違和感なくやれると思います。
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MTGの色にあたるヒーロー
ハースストーンでは各プレイヤーがヒーローとなって対戦します。「ヒーロー」って分かりづらいので、職業だと思ってください。
「メイジ」を選べば展開力の早い直接火力が豊富なカード(MTGの赤)が使えますし、「ドルイド」を選べばマナブーストして大型モンスターを早く出せます(MTGの緑)。
ヒーローは全部で9種類あります。
MTGの「色」と違う「ヒーロー」の特徴2点
1.ヒーローは毎ターン1回だけ使える固有スキルを持っている
「メイジ」なら「2マナ:対象に1ダメージ」、「パラディン」なら「2マナ:1/1トークンを場に出す」とそれぞれ使えるスキルが異なります。
2.ヒーローは武器を持てば直接攻撃ができる
武器を持てば、ミニオンと同様に攻撃ができます。
クリーチャーを殴ると、相手クリーチャーの攻撃力分ライフが減るので注意してください。
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MTGと似てる表現
MTGと同じく、ミニオンはパワー/スタミナでパラメータをあらわしています。召喚酔いもあります。
MTG経験者は違和感なくプレイできるかと。
MTGと違って土地はない
ハースストーンでは、毎ターン使用できるマナの上限が決まっていて、1ターンごとにマナの上限が1加算されます。
1ターン目はコスト1のカードしか使えませんが、5ターン目にはコスト5のカードが使えるようになります。
マナを作るために土地を並べる必要はありません。
まとめ
基本無料でプレイできるので、MTG好きは試しにやってみて損はないかと思います。
「アジア」サーバの「工藤さん」でプレイしていますので、お気軽にどうぞ。