バンコク観光へ行きました工藤さんです。
ピンクのカオマンガイを調べていたら、近くに緑のカオマンガイもあったので行ってきました。
クワンヘン・ガイトーン・プラトゥーナム(Kuang Heng Pratunam Chicken Rice)が通称緑のカオマンガイです。
ピンクと食べ比べてみましたが、個人的には緑の方がおすすめでしたね。ご紹介します。
※この記事では1バーツ3.4円で計算しています。
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緑のカオマンガイとは
ピンクのカオマンガイことラーン・ガイトーン・プラトゥーナムから徒歩1分ほどの場所にあるカオマンガイ屋です。
創業は1932年。実はピンクのカオマンガイができる前から営業しています。
ただし、緑のカオマンガイがカオマンガイを出し始めたのはピンクが話題になって観光客がたくさん来るようになってから。
緑のカオマンガイはもともとは焼鳥屋だったんですが、ピンクが話題になったためにマネしてカオマンガイを出すようになったみたいです。
緑のカオマンガイでは、ピンクのカオマンガイほど店員の衣装が徹底されておらず、三人に一人くらいは緑のポロシャツ以外の服装で接客していました。
店内には日本語の説明が貼ってあります。日本人観光客がターゲットみたいですね。
緑のカオマンガイは50バーツ(170円)。
ピンクのカオマンガイは40バーツ(132円)だったので、ピンクより若干高い値段設定になっています。
写真付きメニューは、言葉が読めなくても注文できるのでいいですね。
緑のカオマンガイへのアクセス
BTS(電車)の最寄駅はチットロム駅です。駅からは10分ほど歩きます。
地下鉄の最寄駅はラーチャプラーロップ駅で、こちらも駅から10分ほど歩きます。
歩くのが嫌な場合はトゥクトゥクかタクシーで行きましょう。
ピンクのカオマンガイに来たら、ついでに行くといいですよ。
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緑のカオマンガイの実食レポート
構成はピンクのカオマンガイと同じ。
鳥ガラで炊いたご飯に蒸し鶏が乗っており、スープと味を変えるためのタレが付いてきます。
味は緑の方が全体的にコショウが控えめ。
鶏ガラがしっかり効いた優しい味わいです。個人的にはこっちの方が美味しいです。
緑のカオマンガイのタレはピンクのようにただ辛いだけではなく、甘辛い味付けになっていて旨味が強いです。
緑のカオマンガイのタレは万人ウケしそう。
タレを全部かけても問題なく食べられます。
一番ピンクと緑の違いを感じたのはスープ。
緑のスープはコショウ控えめで、鶏ガラベースのスープに香草で匂いをつけたオイル?か何かが垂らしてありました。
ピンクのカオマンガイはスープを最後まで飲むとコショウがたまっていたんですが、緑のスープは最後まで美味しくいただけました。
全体的にピンクのカオマンガイより緑のカオマンガイは優しくまろやかな味付けになっていました。
緑のカオマンガイの基本情報
住所:タイ930 Petchburi Rd. Ratchathewi, Bangkok 10400
営業時間:24時間
クレジットカード:不可
おすすめ:カオマンガイ 50バーツ(170円)
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まとめ
知名度と値段ではピンクのカオマンガイに軍配があがりますが、味は緑の方が美味しかったです。
ピンクのカオマンガイに行ったら、緑のカオマンガイもぜひ食べてみてください。