今年だけで海外旅行に5ヶ国いきました。工藤さんです。
「道に迷ったからGoogleマップを見たい」「次の目的地への移動手段を調べたい」「近くの美味しい店を探したい」旅行しているとよくありますよね?
こんなとき、インターネットにつなげないととても不便です。
そこで私は海外旅行へ行くときはいつも海外用Wi-Fiルータをレンタルして持っていくことにしています。
私がいつも利用している海外用Wi-Fiルータのレンタルサービスについてご紹介しますね。
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目次
海外用Wi-Fiルータとは
海外でインターネット回線に接続するための小型端末機器です。
1台あればスマホやパソコンなど複数の端末でインターネット接続ができるようになります。
複数人で旅行するなら回線のシェアもできますね。
受取と返却は日本国内ですべてできるので、レンタル手続きは日本語だけでOK。現地の言葉が話せなくても海外でインターネットが使えますよ。
海外用Wi-Fiルータのメリットデメリット
メリット1:海外旅行中でも調べ物ができる
海外旅行中に気軽に調べ物ができるメリットは大きいです。
道に迷ったときや美味しいお店を探せるのはもちろん、飛行機が遅延や欠航したときに別の便を探したり、滞在延長のためのホテル手配に対応できます。
インターネットに接続できないと、何かあったときに何もできなくて詰みます。
メリット2:携帯キャリアで通信するより大幅に安い
海外でのインターネット接続ですが、Wi-Fiがなくても大手キャリアであればインターネット接続はできます。
ただし、大手キャリアの海外での通信は料金がめちゃくちゃ高いです。
- 海外wifiレンタル : 数百円/日
- docomo : 1980〜2980円/日
- softbank : 1980〜2980円/日
- au : 1980〜2980円/日
データローミングにより海外でパケ放題を使う場合、大手キャリアでは1980〜2980円の料金がかかり、どのキャリアでもだいたい25MB/日ほど通信を使うと2980円になります。
25MBの目安はだいたい以下の通りですね。
- スマホ版のyahooトップページ100回開く
- LINEで圧縮をかけずに8回画像を送受信する(圧縮をかけたら80回程度)
- GoogleMapの拡大や縮小を30回ほどする
道に迷ってGoogleMapを使ったり、調べ物をしたくてネットサーフィンするとすぐに25MBはオーバーするため、大手キャリアで海外通信する場合はほぼ2980円固定ですね。
海外wifiレンタルならプランによりますが、だいたい一日数百円でインターネットが使用できます。
メリット3:海外でもすぐ連絡がつく安心感が得られる
インターネット接続により、日本と連絡が取れるため緊急時でもすぐに対応できます。あまり考えたくありませんが、仕事でトラブルがあったり、家族になにかあったときでも対応ができますね。
「なにかあったときにすぐ対応ができる」状態にしておくと、変な心配をせずに旅行を思いっきり楽しめますよ。
デメリット1:荷物が増える
借りないときに比べて、Wi-Fiルータの分で荷物が増えます。
といっても本体の重量は200g程度。機種によって若干の違いはありますが、だいたいスマホと同じ程度の重さです。
インターネットに繋げるメリットに比べたら、全く気にならないデメリットですね。
デメリット2:持っていかないときよりお金がかかる
Wi-Fiルータをレンタルしないときに比べ、レンタル代がかかります。
ただし、それもインターネットにまったく接続しない場合の話です。
海外で1日でもインターネットに接続するならWi-Fiルータは持って行った方が料金はおトクになります。
デメリット3:海外に来たのに日本を思い出してしまう
海外旅行中にうっかりFacebookやTwitterなどのSNSに接続してしまうと、せっかく海外に来ているのに日本を思い出してしまいます。
日本のことを思い出したくない人は見ないようにしましょう笑
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海外用W-Fiルータのレンタル料金比較
おすすめは料金と使用量のバランスが良いフォートラベルのグローバルWi-fiです。私もいつも使っています。国内10空港で受取対応しているので使い勝手もいいんですよね。
価格設定のサンプルは上記です。大手キャリアでの通信(2980円/日)に比べてずいぶん安いですね。
なかでもフォートラベルのグローバルWi-fiは安いです。
上記の表に載っていない国でももちろんレンタルできますよ!
海外用Wi-Fiルータを安くレンタルする方法
海外用Wi-Fiルータは公式から申し込むより 価格.com 経由で申し込んだ方が料金が安くなります。
海外用Wi-Fiルータを価格.com経由で申し込む方法
step1.価格.comの海外Wi-Fi比較ページへ遷移
まずは 価格.com の海外Wi-Fi比較ページへ遷移します。
step2.渡航先を選択
渡航先を選択します。
step3.利用日数、受取方法を選択
利用日数、受取方法、返却方法を選択します。
「この条件で比較する」を押すと各会社で借りた場合の料金比較ができます。
料金と通信容量を確認して、使いたいプランを選択しましょう。
step4.詳細情報を確認
レンタル料金の費用、受渡手数料、受取手数料、割引の内容を確認し、問題なければ「このプランのお申し込み」を押してください。
step5.申し込みを確定
公式サイトでレンタルの詳細情報を入力し、レンタルを確定させましょう。
端末の受取は自宅、国内空港、および一部の渡航先空港・オフィス・ホテルから選べます。
自宅受取は出発日の2日以上前に受け取るとレンタル料が発生するため、国内空港が対応した空港であれば空港受取、空港返却をおすすめします。
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海外用Wi-Fiルータのレンタルは空港で受け渡しするのが便利
受取は空港での受取が楽
申込み時に「空港で受け取り」を選択した場合、空港に設置された受取カウンターで受け取ることができます。
返却は海外用Wi-Fiルータ返却ポストに投函
返却は海外用Wi-Fiルータの返却カウンターへ行って返却ポストに投函すれば完了です。
まとめ
海外用Wi-Fiルータのレンタルのご紹介でした。
SIMフリーのスマホを持っていれば、現地でSIMカードを買う方法が一番安いんですがSIMフリーでないなら海外用Wi-Fiルータをレンタルする方法が安いです。
海外用Wi-Fiルータならパソコンもインターネット接続できますし、複数人で1台のルータをシェアすることも可能です。
キャリアの海外パケットプランによる高額請求を回避するため、ぜひぜひ海外用Wi-Fiルータをご活用ください!