お風呂とトイレが一体になってるユニットバスについて考察しました。
1人暮らしだと、利用してる方も多いと思います。
今回はこのユニットバスに必須と思われてるシャワーカーテンの必要性について考えます。
※2017/02/06 追記しました。
個人的な見解としては、買った方がいいです。
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目次
そもそもシャワーカーテンてなに?
お風呂とトイレを仕切るための撥水性のカーテンです。ビジネスホテルでお目にかかれます。
シャワーカーテンは何のためにあるの?
シャワーをしてるときのお湯や泡が、トイレのスペースに飛ばないようにあります。
シャワーを浴びるときに閉めて、シャワーが終わったら開きます。
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そもそもトイレが濡れると困るの?
トイレ本体は濡れても困りません。
本体は陶器でできていますし、フタもプラスチックでできています。
どちらも撥水性バツグンの素材です。
体を洗っているときに泡がトイレに飛んでも、トイレにシャワーあてて丸洗いだってできます。
ウォシュレットなどの電子機器がついていたら、話は別です。
濡れたら困るため、必ずシャワーカーテンはつけましょう。
シャワーカーテンのデメリット
カビます。
これでもかってくらいにすぐカビます。
体を洗ってサッパリしたあと、カビてるものが近くにあると萎えます。
圧倒的に萎えます。
また、浴槽にお湯を張るとき、気をつけないとカーテンがお湯にインします。もちろんカビも一緒にインします。
これでもかってくらいに萎えます。
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シャワーカーテンて良いことないの?
もちろんメリットもあります。
トイレスペースが濡れなくなるため、トイレスペースに濡れたらマズいものを置くことができます。
具体的には、トイレにトイレカバーをつけることができます。
洗面台も一緒の物件ならドライヤーを置くこともできます。
ビジネスホテルでは、トイレとシャワーと洗面台が一緒になっているのでシャワーカーテンはマストになります。
また、シャワーカーテンをつけている方が保温性が高くなります。
北国の冬だとシャワーカーテンがあるかないかでかなりの違いを感じますね。
シャワーカーテンを買わないで生活してみた
引越ししたらユニットバスだったんですよね。
以前もユニットバスの物件に住んでいたため、カビて萎える経験を踏まえて買わないことにしました。
買わないことによるデメリットがわかったらお知らせしますね。
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追記分:買わないデメリット
意地になって買いませんでしたが、買ったほうがいいです。
トイレの床がビショビショに濡れるためです。
シャワーをあびて、すぐに寝るならいいのですが、寝ない場合はシャワー後にトイレへ行くことがあります。
その結果、シャワーカーテンがないことによる水はねで床が濡れており、「冷たっ!!」となります。
特に靴下を履いていると、靴下が濡れてガッカリします。
トイレ自体が濡れるのは問題ないです。
カーテンがカビるのも萎えて残念な気持ちになります。
けれどもカーテンの残念さと、シャワー後にトイレの床が濡れている残念さを天秤にかけると、わたしは「トイレの床が濡れている」方が残念でした。
結論:シャワーカーテンは買った方がよい
この結論が、ユニットバスにシャワーカーテンを取り付けるか検討している方のお役に立てば幸いです。
おまけ:最後にユニットバス豆知識
「ユニットバス」ってお風呂とトイレが一緒になってるって意味ではありません。
壁やトイレなどのパーツを外部で作っておいて「あとは組み立てるだけ」の状態にして作るお風呂のことです。
プラモデルみたいなモノです。
この話はわりとドヤれますので、ご活用ください。ではでは。