バンコクへ旅行に行きました工藤さんです。
みなさん、カニは好きですか?
タイにはカニをふわふわ卵で包んでカレーの風味を加えるプーパッポンカリーという料理があります。
最初にプーパッポンカリーを発明した有名店ソンブーン・シーフードがバンコクにあるので行ってみました!
※この記事では1バーツ3.4円で計算しています。
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目次
ソンブーン・シーフード(SOMBOON SEAFOOD)とは
カニのカレー炒めが有名なお店です。ピンクのカオマンガイと同じくバンコクのガイドブックには必ず載っているお店ですね。
店舗はバンタットン本店、スリウォン店、サイアムスクエア店、ラチャダーピセーク店、セントラル・エバンシー店、ウドムスック店などバンコクのアチコチにあるんですが、私はアクセスが便利なサムヤーン店に行きました。
ソンブーン・シーフード サムヤーン店へのアクセス
MRT(地下鉄)サムヤーン駅地下道を出て徒歩30秒。階段を昇って、振り返った建物チャムチュリスクエアの一階に店舗はあります。
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カニのカレー炒めの実食レポ
人気店だけあって並んでいました。
ツアーで来る人が多いみたいで、大人数が一気に入れ替わります。
整理券はもらえますが、油断して席を外すと順番が来てしまうので注意しましょう。
10分ほど並んで店内へ。店内は広くて清潔でした。
まとまって座っているツアー客がちらほらいましたね。
プーパッポンカリー(殻付きカニのカレー炒め)
こちらがプーパッポンカリー。この店の一番人気の料理です。
価格はSが380バーツ(1292円)、Mが550バーツ(1870円)、Lが1000〜1200バーツ(3400〜4080円)となっています。
私が注文したSは2人分サイズでした。
メニューにもでかでか「元祖」と書かれています。
ただ、カニがまるごと出てくるわけではないので写真詐欺ですね。
味付けはカレー部分がかなり抑えめで、日本でいうカニ玉が近いかと思いました。ニラ入りカニ玉。
カレーの主張は匂いと後味にちょっと出るくらいですね。
盛り付けられたカニの中には身が詰まっています。美味しいんだけど、正直たべづらい笑
カニが油まみれなので手で皮をむくわけにもいかないんです。
スプーンで抑えてカニの殻からフォークで身をそぎ落として食べるんですが、カニの殻が割れて細かい殻が身に入ってしまいます。
味はいいですが、食べる難易度の高い料理です。
ヌアプーパッポンカリー(殻なしカニのカレー炒め)
こちらは殻を取ったカニのカレー炒めヌアプーパッポンカリー。
ヌアが殻なしを表してるのかな?
お値段が同じで、味も同じ、殻なしなのになぜか量もちょっと多いお得な料理になります。
苦労しながらカニの殻を取らなくていいし、口の中に入れてから細かいカニの殻を機にする必要もない。
ぶっちゃけ「おいしく食べる」という観点からはヌアプーパッポンカリーを頼むのが正解ですね。
プーパッポンカリー(殻付き)の長所は写真映えすることくらい。
ごはんが進む味付け。
ソンブーンの基本情報
住所:10500 766 ถนน พระรามที่ 4 Si Phraya, Bang Rak, Krung Thep Maha Nakhon 10500 タイ
営業時間:11:00〜21:30(ラストオーダー21:00)
定休日:なし
クレジットカード:可
おすすめ:プーパッポンカリー Sサイズで380バーツ(1292円)
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まとめ
ソンブーン・シーフードのプーパッポンカリーは日本人が好みそうな味でした。
けっこう油っこいので、複数人で分けて食べると良いかも。
地下鉄の駅を出て30秒とアクセスは良いのでバンコクで何を食べるか困ったら行ってみてください。