タイへ観光にいきました工藤さんです。
バンコク市内を飛び出して、タクシーでバンパイン宮殿を観光してきました。
バンパイン宮殿の観光レポートをお送りします。
※この記事では1バーツ3.4円で計算しています。
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目次
バンパイン宮殿とは
バンパイン宮殿はタイの王様の避暑地です。一部が一般開放されていて観光可能になっています。
建設は1637年。アユタヤ王朝24代目のプラサート・トォン王が建てた宮殿で、歴代のタイ国王たちが夏を過ごす別荘として利用している場所になります。
ルネッサンス様式、ロココ様式、中国式の建築物、黄金を使った離宮と整備された池、庭園が見所になっています。
キレイな建造物や庭園を見て、まったりする場所ですね。
8:00開園の16:00閉園なので、観光するなら早い時間にいきましょう。
バンパイン宮殿の観光レポート
バンパイン宮殿へはタクシーで向かいました。
有料道路代が70バーツ(238円)と40バーツ(136円)、タクシー代が583バーツ(1982円)の合計693バーツ(2356円)かかりました。
片道かかった時間は1時間30分です。途中、運転手さんが道に迷ったので、まっすぐいったら1時間15分くらいで着きそう。
タクシーをバンコク市内へ帰して、観光へ。
タクシーを帰したせいで後が大変でした。後述します。
入場料は100バーツ(340円)。入場券といっしょに地図の付いたパンフレットがもらえます。
パンフレットはタイ語と英語で書かれています。
王様の避暑地だけあって、バンパイン宮殿はキレイに整備されています。
追加で400バーツ(1360円)を払うと、ゴルフで使うようなカートが1時間レンタルできます。
宮殿は歩いて回れる広さですが、暑くて歩くのが面倒だったり雰囲気を楽しみたかったらレンタルしてもいいかと。
バンパイン宮殿の代表的な建物
プラティーナン・アイサワンティップアート離宮(PHRA THINANG AISAWAN THIPHYA-ART)
湖に浮かぶ黄金で作られた建造物です。船を使わないといけない建物ですね。中の観光はできません。
ホー・ウィトゥン・タサナー(HO WITHUN THAWANA)
バンパイン宮殿で一番高い建造物です。
中に入って最上階まで登ることができます。
せまい建物内を螺旋階段で昇ります。
最上階まで登ると、周りに高い建造物がないので遠くまで見えますね。
晴れていたらキレイだと思うんですが、残念ながら雨が降ってました。
プラティナン・ウェハート・チャムルーン(PHRA THINANG WEHART CHAMRUN)
別名「明天殿」。
外観を撮り忘れたんですが、赤を基調にした中国式の建造物です。
当時の国王が建築家と材料を中国から取り寄せて建てた建造物らしい。
バンパイン宮殿からアユタヤへ
バンパイン宮殿を出て、次の観光地アユタヤに移動します。
ここで問題発生。宮殿の周りは、タクシーがまったく走っていません。
途方に暮れていたんですが、たまたまバイクタクシーが通ったため、バイクタクシーで移動することにしました。
雨のバイクタクシーはなかなかスリリングだったので、ツアーではなくタクシーでバンパイン宮殿を観光する方は、タクシーは帰さずに待っててもらうようにしましょう。
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バンパイン宮殿へのアクセス
バンパイン宮殿はバンコクから北に60km、アユタヤ市内から南に18kmの場所にあります。
バンコクから見ると、アユタヤの途中にある観光地ですね。
バンコク市内からは車で1時間15分ほどかかります。
タクシーを使うか、ツアーで向かうことになります。私はタクシーでいきました。
バンパイン宮殿の周りはタクシーがまったく捕まえられない場所なので、タクシーで観光に行く場合は行きのタクシーに帰りまで待ってもらうといいでしょう。
バンパイン宮殿の基本情報
住所:Ban Len, Bang Pa-in, Phra Nakhon Si Ayutthaya
入場料:100バーツ(340円)
その他:カートは1時間400バーツ/台(1360円)
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まとめ
バンパイン宮殿は建造物とキレイに整備された庭園が魅力の観光地でした。
アクセスが悪く、タクシーかツアーでしか行けないのが難点ですね。
おまけ
私はタクシーの運転手に「アユタヤのバンパイン」と伝えたつもりが「アユタヤのバンザイ(Bangsai)」に連れて行かれそうになりました。
キチンと伝わっているか、GPSなどで行き先を確認しましょう。