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ゲームマーケット2019春に出展してきました。

試遊卓を 理論上の最大値 でまわすことに成功しました。

参考になるかもしれないので、試遊卓を回すために工夫したこと、気にしたことをまとめます。

※ 大前提として「興味をもってもらう」がありますが、それは試遊というか別の話なので、今回は触れません

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理論上の最大値ってどゆこと?

10:00 〜 17:00 まで 6 席の試遊卓を常時満席にできました。

遊んでもらった組は 28 組、人数は 48 人です。

並行で試遊できる組は 2 組、試遊時間は 1 回 30 分だったので、理論値の計算は以下の通りです。

 

7 時間(開催時間) / 0.5 時間(試遊時間) * 2 組 = 28 組

 

売上への貢献については「試遊おもしろかったです」と申告して購入してくれた人が 10 組でした。

申告しない人もいたかと思うので、実際はもうすこし多かったと思います。

試遊卓はずっとワイワイしてたので、周りの興味を引くことには成功してました。

ブースの概要

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販売卓 1 つ、試遊卓 6 席のブースを回しました。

試遊で回したゲームは DECK THE TACTICS (拡張版含)1種類です。

販売はわたし 1 人、試遊は友人 3 人で回してもらいました。

1〜2 人は常に手が空いてたので、休憩、声掛け、興味持ってくれた人への説明をしてもらってました。

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試遊のために工夫したこと

ゲーム概要を印刷して持っていった

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興味持ってくれた人にプレゼンするため、図が多めのゲーム概要を 2 部印刷していきました。

試遊担当の友人が忙しくて手が離せなくても 「これ見てください」 と渡せば済むようになってます。

パッと見で雰囲気がわかる がポイントです。

Twitter で宣伝もできるように、Twitter に添付できる画像の最大枚数である 4 枚で概要は作りました。

副次的効果ですが #無言でゲムマ春出展作品をあげる見た人もやる タグが流れたときに、ルールを守りつつ宣伝できたのも便利でした。

カードリストを印刷して持っていった

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全カードのリストを 2 部印刷していきました。

試遊卓が空いていないときに引き止める、試遊後の感想戦時に眺めてもらう など、一定の効果がありました。

試遊用にプレイサマリを作った

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頒布した DECK THE TACTICS はもともと難しいゲームじゃないです。

やることは カードを使う or 移動する の2種類しかないし、カードも大きく分けると4種類しかありません。

慣れてない人でも、それがひと目でわかるように手元に置く用のプレイサマリを作って印刷していきました。

試遊した人からは「これ、製品版に入ってないんですか?」と聞かれ、試遊担当の友人にも「サマリのおかげでほとんど説明いらなかった」と大好評でした。

労力に対する効果が高いので、試遊卓を回すならカンタンなものでいいからサマリは用意しておくとよさそうです。

試遊終了間際に、声掛けしてもらった

試遊はだいたい 30 分で終わります。

「そろそろ終わりそう」となったら、興味を持ってくれてる人、持ってくれそうな人に声掛けしてもらいました。

声掛けに関しては、試遊をお願いしてた友人ズが「余裕あるから」ってことで提案してくれました。 助かります!!

印刷した「ゲーム概要」を渡して説明、説明が終わっても試遊が終わらなかったら「カードリスト」を渡せば引き止められます。

説明に使える印刷物、便利です。

まとめ

以上、試遊を回すために工夫したことのまとめでした。

興味を持ってくれた人を逃さず、ストレスなく楽しんでもらう を意識して、作戦を立てました。

「試遊卓は販売数に影響しない」との意見もありますが、ちゃんと回せば多少は影響すると個人的には思います。

あと、目の前で自分が作ったゲームを遊んでくれるので製作者が楽しいです。

「うまく試遊で遊んでもらえないなー」て人は、参考にしてみてくださいませ。

試遊のときの Tweet とかあると、無限にニマニマできますね。