前回の記事ではグランドキャニオンのオプショナルツアーからラスベガスに戻るところまでを書きました。
今回は5日目のラスベガスでの様子をお届けします。
5日目は最終日、フライトが23:55と深夜なので丸一日自由時間です。
ラスベガス・ストリップを抜け、ラスベガスの昔ながらの面影を残す地域ダウンタウンへ行きます。
では5日目、最終日の日本への帰国までを送りしますー。
【今回のラスベガス・グランドキャニオン旅行記 : 目次】
【海外】カジノで賭けないラスベガス・グランドキャニオン旅行記#2ーカジノホテル巡り。歩いてまわるエクスカリバー、ラクソール、シーザーズ・パレス、ミラージュの噴火ショー!
【海外】カジノで賭けないラスベガス・グランドキャニオン旅行記#3ーオプショナルツアーで行く!セドナと世界遺産の国立公園!
【海外】カジノで賭けないラスベガス・グランドキャニオン旅行記#4ーオプショナルツアーで行く!ホースシューベンドとロアーアンテロープキャニオン!
【海外】カジノで賭けないラスベガス・グランドキャニオン旅行記#5ーダウンタウンと5泊7日の総額費用!
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5日目 : 続ラスベガス・ストリップ
連日、太陽より早く起きてましたが完全に寝坊しました。
今日はダウンタウンで20:00からのフリーモント・ストリート・エクスペリエンスを見る以外は何も決めてなかったので油断しました。
旅先で寝坊すると損した気分にもなりますが、ベッドは気持ちいいですよね。
夜までは完全自由時間なので、思いつくままにフラフラ移動します。
10時頃より行動を開始し、MGMグランドホテルのレインフォレストへ。ジャングルっぽい見た目です。
内装も木が生い茂ってます。
となりに座ってたお姉さん2人が英語で話しかけてきてくれましたが、英語できないのでボディ・ランゲージしかできませんでした。
これほど英語をちゃんと勉強しておけばと思った日はありません。
うまい。
デュース1日券の使用期限内だったので、デュースで移動。
自転車も乗せられるらしい。
巨大ショッピングモール「ファッションショーモール」で無料のファッションショーを観覧。
ショッピングモールの中に特設ステージが組まれていて、ファッションショーをやっています。
キレイなお姉さん達が犬を連れて散歩風に歩いたり、歩きスマホしたりしてました。
フラミンゴ・ラスベガスホテルの中庭には本物のフラミンゴがいました。
ついでにニシキゴイもいました。
ベネチアンの中を散策します。オシャレな廊下。
建物の中に水路があります。
船は有料(16ドル)で乗れます。
チップも必要と看板に書いてありました。
やめときました。
ミラージュのシークレットガーデンへ。
イルカ飼育とホワイト・ライオンの中庭です。
入場料は19.95ドル。
イルカの飼育風景。
イルカの飼育ゾーンを抜けたらホワイト・ライオンのゾーンへ。
ホワイト・ライオン(無気力)。
ホワイト・タイガーもいた。
ライオンよりはやる気あった。あくびしてたけど。
ホテルもだいたい回ったので、お土産を探しがてらm&m’sの専門「m&m’s ワールド」へ。
4階建てのビルすべてがm&m’sグッズのラスベガス・ストリップに面したお店です。
レーシングカーも展示されてました。
壁一面のm&m’s。
5日目 : ラスベガスのダウンタウン
デュースで移動し、ダウンタウンの中心街「フリーモント・ストリート」へ。
なんか、頭上を飛んでる人がいる。
ストリートの端に巨大スロットマシーン。
あそこから飛べるらしいです。
その名もスロット・ジラ。
フリーモント・ストリートの上空を滑空するアトラクションです。
料金は20ドルと40ドル。
40ドルで飛びました。気分的にはドラゴンボールの舞空術。
上から手を振ったら下の人が手を振り返してくれたりして楽しい。
あとで調べたところ、料金ごとに以下の違いがありました。
- 20ドル : 座った姿勢。高さ21m。長さ260m。名前はジップライン
- 40ドル : 寝た姿勢。高さ34m。長さ530m。名前はズームライン。
飛び方だけじゃなくて、距離と高さも違うんですね。
ズームラインの方がフリーモント・ストリートの端から端まで飛べるし、料金は高いですがオススメです。
スロット・ジラで飛んだあとは、20:00までビール片手にストリート内の野外ライブを鑑賞します。
20:00になって、フリーモント・ストリート・エクスペリエンスが始まりました。
ライトアップは日没後(今回は20:00)に始まり、1時間ごとに8分程度上演します。
LED発光ダイオードが1250万個、高性能スピーカー220台から音楽が流れます。規模がデカい。
イルミネーションのせいでストリートは明るいですが、看板のネオンはつきます。
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5〜7日目 : 日本に帰ろう
デュースでラスベガス・ストリップへ戻り、夕飯はフーターズホテルへ。
ハンバーガー。うまい。
23:55発のフライトで韓国はインチョン(仁川)空港へ。
到着は予定通りの4:35。早朝すぎて誰もいないインチョン空港。
ちなみに、出発は17:40なので13時間あります。
市内に行ってもよかったのですが、疲れすぎていたので空港で過ごすことに。
インチョン空港は出発フロア4Fの西と東の端に無料のリクライニングシートが並んでいる無料休憩所があります。
今回はここで10時間くらい寝て過ごしました。ちなみに、Wi-Fiは空港内のどこでも使えます。
帰国してから知ったのですが、無料のシャワーも同じ場所にあるようです。
空港で約1週間ぶりに食べた米食。超うまい。
ラスベガス・グランドキャニオン旅行の費用総額
今回のラスベガス・グランドキャニオン旅行でかかった費用について、概算をまとめてみました。
- 宿泊費+航空費 : 150,000円
- オプショナルツアー : 50,000円
- その他交通費 : 5,000円
- 飲食費 : 20,000円
- 観光費 : 10,000円
- 合計 : 235,000円
合計は23.5万円。やはり宿泊費と航空費が高いです。
そこにオプショナルツアーをつけた費用だけで20万円です。
改めて集計してみたら結構かかってますね。カジノで稼いでおけば良かった。
ただ、グランドキャニオンは今まで見た景色の中でぶっちぎりの1位だったので個人的には費用対効果の非常に高い満足いく旅行でした。
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まとめ
全5本にわたってラスベガス・グランドキャニオンの旅行記をお届けしました。
グランドキャニオン行きのオプショナルツアーは、日本にいたら味わえないスケールの大きい大自然が満喫できて非常に満足でした。
めちゃくちゃ満足度高かったので、他のスケールの大きい大自然(例 : ナイアガラの滝)にも行きたい。
ラスベガスはカジノで賭けなくても楽しめました。
カジノの楽しみ方は戦略を練り切って、検証がてら賭けるか友達と勝った負けたと騒ぐの2択だと思ってるので今回は賭けませんでしたが、友達と行ったら賭けても楽しかっただろうなと思ってます。
また行きたい旅行ではありますが、料金面がネックですねー。
LCCを駆使すればもっと安く行けるんだろうか。
というわけで、5泊7日のラスベガス・グランドキャニオン旅行をレポートしてみました。
お読みいただき、ありがとうございましたー!
以上、【海外】カジノで賭けないラスベガス・グランドキャニオン旅行記#5ーダウンタウンと5泊7日の総額費用! でした!