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友人と春節の香港へ行ってきました。

前回の記事は、香港到着後に滞在先のAirbnbに荷物を置いて観光スタートさせるところまでお送りしました。

今回はその続き、香港市内の観光レポートになります。どうぞお読みください。

【今回の香港・マカオ旅行記 : 目次】
【海外】春節の香港・マカオ旅行記#1ー始発の山手線と飾り付けられた香港空港
【海外】春節の香港・マカオ旅行記#2ー世界一長いエスカレーターと100万ドルの夜景
【海外】春節の香港・マカオ旅行記#3ー元ポルトガル領へフェリーで!歩いて回れる世界遺産めぐり!
【海外】春節の香港・マカオ旅行記#4ーカジノタウンとブラックマーケット!
【海外】春節の香港・マカオ旅行記#5ー日本帰国と2泊3日の旅費総額!

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ヒルサイド・エスカレーター

荷物を置いて、まず向かった先は世界で一番長いエスカレーターと言われるヒルサイド・エスカレーター
高低差135m、全長800mの合計23基からなるエスカレーター群で映画のロケ地としても使われます。

移動は友人の親が車でエスカレーター近くまで送ってくれるとのことで甘えました。

ヒルサイドエスカレーター

エスカレーター到着。街の中を歩道橋のようにエスカレーターがかかっています。

エスカレーター

テンション高いのは私たちだけで、他の人は普通に利用してました。
渋谷のスクランブル交差点(世界一通行量の多い交差点)みたく、現地人からするとただの日常なのかな。

風景

街中をつっきるエスカレーターなので、乗りながら香港の街並みが見れます。

エッグタルト店

途中にエッグタルトで有名な泰昌餅家(タイチョン ベーカリー)があるので、エスカレーターから降りてお店へ。

エッグタルト

カスタードがほどよい甘さでタルト生地はサクサク。
いままで食べたどのエッグタルトよりも美味しいエッグタルトでした。
1個9香港ドル(約135円)。この値段でこの味は破格。

食べログあったので貼っときます。

https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/hongkong/A5212/A521201/52000441/top_amp/?client=safari

エスカレーター

ひたすら街の中を走るエスカレーターを登り続けます。
最初は面白かったんですが、だんだん飽きてきました

下り

よく考えたら、このエスカレーターって上りしか無いんですよね。
下るときは歩くしかないのか。大変だなー。

ゴール

より道ふくめて、30分ほどでようやくゴール。ゴールと言っても高層ビル群のそびえる普通の道路です。

看板

次の目的地であるビクリトア・ピークへ行けるピークトラムまで徒歩で20分とのこと。
歩いて向かうことにします。

そういえば、このあたりでAirbnbのカギが見つかったと連絡がありました。
誰かが持って行ったわけではなく、置き場を間違えていたらしい。なるほど。

香港動植物公園

入り口

ヒルサイド・エスカレーターからピークトラムへの途中には無料の動植物園である香港動植物公園があります。

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園内には猿や鳥、亀などがいます。ゾウとかキリンとかはいませんが、無料で動物園に入れるってスゴい。

通路

無料ですが、政府が管理しているため園内はキレイです。

噴水

広場もあり、大きな噴水があります。この噴水が香港動植物公園の象徴らしい。
早朝はたくさんの香港人が噴水のまわりで太極拳をやっているとか。

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ピークトラム

ピークトラム乗り場

香港動植物公園を抜け、少し歩いたらピークトラム乗り場に着きました。

ピークトラム乗り場激混み

春節の影響もあってか、ピークトラム乗り場は激混み。2〜3時間待ちと言われました。ディズニーの人気アトラクションなみ。春節効果かな。

ピークトラムに乗るのは諦めて、UBERで車を呼んでビクリトア・ピークまで送ってもらいました。
UBERはいざというときに便利なので海外に行くならアプリを入れておいて損はないです。
ピークトラム乗り場からビクトリアピークまでは225香港ドル(約3375円)でした。
5人で乗ったので1人45香港ドル(約675円)でビクトリアピークへ。

Uber

Uber
無料
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ビクトリア・ピーク

ビクトリアピーク

100万ドルの夜景で有名なビクトリア・ピークへ到着。
山の上のせいなのか風も冷たいし寒い……。

糖朝

予約していた夜景のキレイな店の時間まで1時間あったので、暖をとるために近くの糖朝(トウチョウ)へ。
糖朝は日本にも進出している香港スイーツのお店です。

点心

よくわからないお汁粉みたいなものを注文。お茶とお汁粉が暖かい。
1人45香港ドル(約675円)でした。お安い。

ここも食べログあったので貼っときます。

https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/hongkong/A5205/A520501/52000393/top_amp/?client=safari

爐峰酒家

体も温まったし、時間にもなったので予約していた爐峰酒家へ。
爐峰酒家はピークタワー内にあります。

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爐峰酒家は点心と一品料理をメインにしたお店でした。なに頼んでも美味しい。
1人240香港ドル(約3600円)。日本に比べると安い。

食べログなかったので現地の口コミサイト貼っておきます。

https://www.openrice.com/zh/hongkong/r-爐峰-山頂-粵菜-廣東-點心-r505623

爐峰酒家は席によって夜景が見える/見えないがあり、我々の席からは残念ながら見えませんでした。
夜景が見たいため、ピークタワー屋上の展望台スカイテラスへ向かいます。

展望台へ

展望台までの道は長蛇の列。観光客で一杯でした。これも春節効果だろうか。
並びたくないのでスカイテラスは諦めました。

料金

ちなみにスカイテラスは有料で48香港ドル(約720円)かかります。
東京タワーやスカイツリーの展望台を考えると妥当な値段かな。

夜景は外からも見えるらしいので、夜景が見えるらしいビクトリアピーク裏の小道へ。

100万ドル

小道から夜景はたしかに見えましたが、木が邪魔だし、そもそも天気が悪くて微妙でした。
晴れた日にビクトリアピークのスカイテラスから見たらキレイそうです。

断面図

小道から見たピークタワー。断面図みたいだ。

長蛇の列

市内に戻るためピークトラム乗り場へ。
帰りは乗れるだろうと思ってましたが、甘かったです。メチャクチャ混んでる。

バス乗り場

仕方ないのでピークトラムは諦めてバス乗り場へ。こっちもメチャクチャ混んでる。

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バスも諦めてタクシー乗り場へ。ここも混んでる……。春節がツラい。

タクシー乗り場の列に並んでいたら、割高だけど即乗りさせてくれる運転手がいたので交渉して搭乗。
広東語が話せる友人が一緒で良かった。
250香港ドル(約3750円)で香港市内へ。5人で乗ったので1人50香港ドル(約750円)。

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春節のため香港市内は激混み

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タクシーで金鐘駅(きんしょうえき)へ到着。

電車で滞在先の尖沙咀駅(チムサアチョイえき)へ向かいます。
10.5香港ドル(約156円)でした。安い。

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香港の路線図。路線数が多くて、けっこう入り組んでます。
東京に比べたら少ないけど、東京が多すぎるだけですしね。

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切符を買うための自動券売機。
タッチモニターでしたが、右のモニターではなく、路線図をタッチする方式でした。なにこのフェイク。

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今回利用した駅では、すべてのホームに扉がありました。
人もちゃんと並んでくれていたので、電車移動は快適です。

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尖沙咀駅へ到着。

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ネイザンロードを目指して歩き出したら春節のパレードでお祭り騒ぎ。思うように進めません。

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ネイザンロードは翌日にし、裏路地を抜けてアベニュー・オブ・スターズを目指します。

チムサアチョイの「アベニュー・オブ・スターズ」は改修工事のため閉鎖されています。2018年末完成予定です。アベニュー・オブ・スターズにあった展示物(ブルース・リー像など)は、チムサアチョイ・イーストの尖沙咀東海濱平台花園、星光花園(ガーデン・オブ・スターズ)及び星光影廊(スターギャラリー)に移設、展示されています。詳細に関しましては公式サイト(英語のみ)でご確認ください。

引用元:http://m.discoverhongkong.com/jp/see-do/highlight-attractions/top-10/avenue-of-stars.jsp

アベニュー・オブ・スターズについたら入口がわからず、最寄のホテルで聞いてみたらまさかの閉鎖中。
ブルース・リーの前でポーズ決めたかったのに。ツラい。

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悔しいので腹いせに春節のパレードを代わりにしばらく見てました。

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パレードを見ながら食べた鶏蛋仔(ガイダンチャイ)。サクサクしていて甘くて美味い。
かなり日本人向けの味。香港ならどこでも売っていて10香港ドル(約150円)。小腹が空いた時にちょうどいいです。

日本にないかなと探したら店舗はみつかりませんでしたがレシピはありました。今度作ろう。

https://cookpad.com/recipe/779941

Airbnb

パレードも飽きたので滞在先のAirbnbへ徒歩で移動。
無人のフロントでカギを回収し、部屋へ。

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内装はピンクを基調にした乙女チックな内装。目が痛い。
ちなみにベッドサイズは180cmだったため、足を伸ばして寝れませんでした。
女の子向けの部屋なんでしょうね。

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シャワーはトイレと一体型。浴槽はありません。

香港は土地がメチャクチャ高いため、占有面積を少なくできるシャワー・トイレ一体型が一般的らしいです。
誰かがシャワーを浴びていたらトイレは使えません。

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引用元:http://www.rakuten.co.jp/kaigai/

写真をとりわすれましたが、香港の電源プラグはBFタイプといわれる3穴型になります。
日本の2穴型(Aタイプ)のコンセントをそのまま持って行っても使えませんので変換プラグは持って行きましょう。

わたしは変換コネクタを持っていかなかったので、携帯充電器+使う時以外機内モードで電源節約で2泊3日を乗り切りました。

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まとめ

長くなりましたが、1日目をお送りしました。

春節の影響か人が多くて移動に苦労する一日でした。春節以外のときにくれば良かった…笑

2日目は香港を出て、マカオに向かいました。マカオといえばカジノで有名な国ですね。

2日目のレポートはこちらからどうぞ!
【海外】春節の香港・マカオ旅行記#3ー元ポルトガル領へフェリーで!歩いて回れる世界遺産めぐり!

以上、【海外】春節の香港・マカオ旅行記#2-世界一長いエスカレーターと100万ドルの夜景 でした!