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東洋のベニス

上海2日目の朝です。起床は8:00。ツアーに朝食が付いていたので、朝ごはんを食べてから出発します。

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上海北方智选假日酒店

ホテルブッフェ

ホテルの朝食はブッフェ形式。日本のホテルと変わりません。

ホテルブッフェ2

シェフが目の前で調理してくれるサービスもありました。

上海駅(上海火車站)発の新幹線で蘇州へ

上海駅(上海火車站)新幹線搭乗レポート

蘇州へは中国高速鉄道(CHR)、いわゆる中国版新幹線で移動します。

上海新幹線チケット

蘇州へ行くため、上海駅(上海火車站)でチケットを購入します。
上海-蘇州間の新幹線乗車時間は30分ほどですね。

新幹線のチケットはパスポートがないと買えないので、忘れずに持っていきましょう。
パスポートを持ち歩くのが不安ならコピーでも良いみたいです。

蘇州行き

無事にチケットが買えました。蘇州までは39.5元(約672円)になります。
日本のように特急券と乗車券の2枚ではなく、1枚で新幹線に乗れるみたいですね。

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改札を抜けて上海駅構内へ。広い。

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新幹線乗場に並びます。新幹線の乗場は混んでいました。
15分は並ぶので、余裕をもって移動した方がいいです。

上海駅ホーム

上海駅のホーム。広い。
駅前広場でも思いましたが、中国は色々な場所が日本より全体的に広いです。

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新幹線。見た目は日本と変わりません。

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新幹線の中も日本と基本的に変わりません。

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窓だけ日本より大きい。

上海駅の基本情報

住所 385 Meiyuan Rd, Zhabei, Shanghai Shi, 中華人民共和国 200000

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蘇州駅から川下りへ

蘇州駅レポート

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蘇州駅に着きました。

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帰れなくなると困るので、まずは帰りの新幹線のチケットを買います。

上海行

帰りも39.5元(約672円)

蘇州駅の基本情報

住所 中華人民共和国 蘇州市 姑蘇区 邮政编码: 215000

蘇州市内での交通手段を調べていなかった

蘇州での交通手段を調べていなかったので、駅で客引きしていた現地ガイドを雇うことにしました。

タクシーを拾ってもよかったんですが、面白そうなので客引きを使ってみます。

一人45元(約765円)。価格が妥当かは不明です。

ガイドのバン

バンに乗り込んで移動します。

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中国の道路はクラクションとブレーキの音がうるさく、事故らないのが不思議でした。

電力不足のため、交通量がかなり多いところしか信号はないらしい。

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蘇州川下り

蘇州川下りの乗場につきました。

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川下り1回120元(約2040円)

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川下りの船に乗り込みます。

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東洋のベニス。晴れてたら綺麗なんだろーなー。

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街の中を流れている川を移動するため、生活風景が見れます。洗濯物干してる。

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船1台分の川幅しかないところも通ります。

1時間ほど船に揺られて川下り終了。

松鶴楼菜館で名物「松鼠桂魚」

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お昼はガイドさんにお願いして松鶴楼菜館に移動。
蘇州名物松鼠桂魚(song shu gui yu)を食べました。

松鼠桂魚は桂魚を丸ごと揚げて、甘酢あんをかけたものです。
甘酢はケチャップ風味で見た目より、かなり甘いです。
ちなみに松鼠は「リス」で「リスのような見た目の桂魚」で「松鼠桂魚」らしいです。

リス。。。似てますかね?

お酒付きで110元(約1870円)でした。

松鶴楼菜館の基本情報

住所 中華人民共和国 Jiangsu Sheng, Suzhou Shi, 平江区观前街141号 邮政编码: 215000

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獅子林観光

獅子林レポート

食事が終わった後は世界遺産・蘇州古典園林の一つ獅子林に行きました。

蘇州古典園林
蘇州古典園林の庭園の多くは明や清の時代に建設された。これらの多くは地元の名士により作られたもので、公共事業としてではなく、個人の趣味で置かれたもので、皇帝所有の庭園である皇家園林に対して私家園林という。
-wikipediaより-

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入園料は30元(約510円)でした。

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140cm以下だと無料になるらしい。年齢じゃなくて身長で判断て新しい。

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庭園内は石造りの迷路のようになっています。

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橋の下を通ったあと、迂回して橋の上に戻ってきたり。RPGのダンジョンみたいな庭園。

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獅子林の基本情報

住所 23 Yuanlin Rd, Gusu Qu, Suzhou Shi, Jiangsu Sheng, 中国 215000

営業時間 7:30〜17:00

入園料 30元(約510円)

上海へ戻って夕飯

獅子林を堪能したあとは、上海に戻るため蘇州駅に戻ります。

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蘇州駅の待合室。広い。

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夕飯は上海の桂家湯包へ。地球の歩き方で紹介される小籠包の店です。

夕方いったら基本の豚肉小龍包以外のメニューが全て売り切れ。あきらめて別の店を探すことに。

桂家湯包は食べたいなら早めに行った方がいいみたいですね。

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向かいの店に行くことにしました。

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チェーン店みたいですが、小籠包は十分おいしかったです。
お酒も飲んで15元(約255円)でした。安い。

桂家湯包の基本情報

住所 90 Huanghe Rd, Huangpu Qu, Shanghai Shi, 中華人民共和国 200000

営業時間 07:30〜20:00

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中国雑技団鑑賞

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中国雑技団を見るため上海遊技駅へ。

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駅から徒歩1分ほどで中国雑技団のサーカスに着きます。

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220元(約3740円)

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建物に入ると、キャラクター化された中国雑技団の団員たちが迎えてくれます。

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グッズも売ってます。

写真がNGだったので撮影できてませんでしたが、中国雑技団はスゴ技連発の超楽しい内容でした。

スゴ技の一部は下記。

  • 走行中の2人乗り自転車5台で、人が次々飛び移る
  • 人の上に立つ人の上に立つ人の上に立つ人が持ってるイスに、シーソー使ってキリモミ回転しながら着席
  • サーカスで使うバイクショー用の鉄球内で8台のバイクが爆走

雰囲気を味わいたい方はコチラをどうぞ。
目の前でやられたら興奮しますよ笑

二日目終了。

最終日

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三日目は帰るだけなので朝からビールを飲みます。

ビールはSUNTORYやバドワイザー、青島ビールが多く出回ってました。アルコール度数3%台と低め。サラサラ飲めます。

中国では冷たい飲み物を飲む習慣がないらしく、ビールは基本ぬるかったです。

観光客がよく来る店だと冷えたビールが飲めます。

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浦東空港へ。待合室からバスで飛行機へ向かう式でした。

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帰りも中国東方航空です。

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機内食は安定の炭水化物攻めでした。

飛行中に機内が雷雲に突っ込んで揺れたりしましたが、無事帰国。

今回かかった費用

かなりざっくりですが、試算してみました。

  • 航空券代+ホテル代(2泊分) 28000円
  • 現地交通費 3900円
  • 飲食費 4500円
  • 観光費 6300円
  • 合計 約4.3万円

特に節約せずに行動して5万円以内でした。

航空券代+ホテル代が費用の大半なので、工夫すればもっと安くできそうです。

まとめ

交通手段が行き当たりばったりで危ない旅でしたが、かなり楽しかったです!

上海は治安も良く、看板の内容も漢字で何となく意味が分かるので身構えずにウロウロできました。

上海蟹たべてないし、蘇州の4大庭園も1つしか回ってませんが、中国雑技団が非常に面白かったので個人的には満足。

これから上海旅行する方の参考になれば幸いです。

お読みいただきありがとうございました!

以上、2泊3日中国旅行記 後編 – 蘇州観光〜上海観光〜日本帰国 でした!

おまけ

中国では金盾(グレード・ファイアウォール)があるため、GoogleやFacebookが使えません。

また、LINEも「通知は来るけど基本的に中身が見えない(たまに見れる)」等の中途半端な状態になります。強制デジタル・デトックスです。

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2泊3日の中国旅行を終えて日本に帰国したら通知数が見た事ない数字になってました。

連絡きそうな人には出発前にあらかじめ連絡つかない旨を伝えておきましょう。

 
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